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hana025月(がつ)6日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ももかっぱちゃんの夢(ゆめ)」
お昼寝(ひるね)をしているももかっぱちゃんを見(み)つけたはなかっぱ。
ももかっぱちゃんは昨日見(きのうみ)た夢(ゆめ)がとてもよい夢(ゆめ)だったので、続(つづ)きを見(み)ようとしているという。
すると、はなかっぱの頭(あたま)に誰(だれ)かの夢(ゆめ)を見(み)ることができるという夢見草(ゆめみそう)が生(は)える。
はなかっぱは、夢見草(ゆめみそう)を使(つか)ってももかっぱちゃんの夢(ゆめ)を覗(のぞ)き見(み)ることにしたが……
「約束忘(やくそくわす)れてた！」
カラバッチョがてんぐ池(いけ)で巨大(きょだい)なかげを見(み)たというので、はなかっぱたちはみんなで見(み)に行(い)くことに。
一度家(いちどいえ)に帰(かえ)ったはなかっぱはすっかり約束(やくそく)を忘(わす)れて、おじいちゃんと迷路(めいろ)に夢中(むちゅう)になってしまう。
気(き)が付(つ)いて、急(いそ)いでみんなのところに行(い)くのだが、カラバッチョに激怒(げきど)されてしまって・・・・・・

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hana025月(がつ)7日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「海賊船(かいぞくせん)はなかっぱ号(ごう)」
草原(そうげん)で船(ふね)を作(つく)っている人(ひと)を見(み)かけたはなかっぱたち。その人(ひと)はなんと海賊船(かいぞくせん)を作(つく)っているという。
完成(かんせい)したら自由(じゆう)に使(つか)っていいといわれたはなかっぱたちは、想像力(そうぞうりょく)を働(はたら)かせて草原(そうげん)を海(うみ)に、
自分(じぶん)たちも海賊(かいぞく)になりきって海賊(かいぞく)ごっこを始(はじ)めることにした。
「荒野(こうや)のハナカッパーノ」
舞台(ぶたい)はウエスタン。
無法者(むほうもの)のガリソロンテ（がりぞー）が、わか蘭(らん)を咲(さ)かせる伝説(でんせつ)のガンマン、
ハナカッパーノ（はなかっぱ）を探(さが)して町(まち)にやって来(く)る。
わか蘭(らん)をかけて、早撃(はやう)ち（水鉄砲(みずでっぽう)）勝負(しょうぶ)になる！
しかし、ハナカッパーノの銃(じゅう)がない！？ピンチ！！

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hana025月(がつ)8日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「みにくいアゲルの子(こ)」
やまびこ村(むら)の絵本朗読会(えほんろうどくかい)。今日(きょう)のタイトルは「みにくいアゲルの子(こ)」。
あるチョーベー沼(ぬま)のほとりにアゲルと四人(よにん)の子供(こども)たちが住(す)んでいました。
その中(なか)でがりぞーは兄弟(きょうだい)の中(なか)で一人(ひとり)だけ違(ちが)っていることに悩(なや)む。 そこへ旅人(たびびと)のはなかっぱが現(あらわ)れて……？
「大怪獣(だいかいじゅう)バラドン」
やまびこ村(むら)に巨大(きょだい)なバラの怪獣(かいじゅう)、バラドンが現(あらわ)れた！
あわてて逃(に)げだすはなかっぱとやまびこ村(むら)の村人(むらびと)たち。
しかし、ももかっぱちゃんだけは逃(に)げずにバラドンを見守(みまも)っている。
というのも、大怪獣(だいかいじゅう)バラドンの正体(しょうたい)は、
誰(だれ)も見(み)たことがないすごいバラを咲(さ)かせたももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんだったのだ。

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hana025月(がつ)9日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ぼくちんが一番(いちばん)デース！」
サッカーで負(ま)けたことがきっかけで、ちぃかっぱは自分(じぶん)が一等賞(いっとうしょう)になるための大運動会(だいうんどうかい)を開催(かいさい)することに。
はなかっぱやみんなも参加(さんか)し、じぃが仕掛(しか)けた数々(かずかず)の障害(しょうがい)をクリアしながらゴールを目指(めざ)すちぃかっぱ。
「いざ咲(さ)け！はなかっぱ」
お楽(たの)しみ会(かい)で『花咲(はなさ)かじいさん』のお芝居(しばい)をすることになったはなかっぱたち。
重要(じゅうよう)なラストシーンでは、はなかっぱが頭(あたま)に桜(さくら)を咲(さ)かせることになっているが、練習(れんしゅう)の時(とき)には失敗(しっぱい)ばかり……。
監督(かんとく)のつねなりには怒(おこ)られて、はなかっぱは何(なん)とかお芝居(しばい)で桜(さくら)の木(き)を咲(さ)かせようと、一人(ひとり)で練習(れんしゅう)にはげむが……！？

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hana025月(がつ)10日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「さようなら、ちぃかっぱ」
みんなでちぃかっぱの別荘(べっそう)に集(あつ)まり宿題(しゅくだい)をやることに。
ところが宿題(しゅくだい)のないちぃかっぱは、ももかっぱたちがかまってくれないので、
つい別荘(べっそう)が近(ちか)くに引(ひ)っ越(こ)すことを大(おお)げさに発表(はっぴょう)してしまう。
ちぃかっぱが遠(とお)くに引(いん)っ越(こ)してしまうと勘違(かんちが)いしたはなかっぱやももかっぱちゃんたちは、
ちぃかっぱの送別(そうべつ)パーティーをすることにするが……！？
「お父(とう)さんの図鑑(ずかん)」
つねなりがいつも持(も)ち歩(ある)いている図鑑(ずかん)はいつも仕事(しごと)で家(いえ)を留守(るす)にしているお父(とう)さんが書(か)いた図鑑(ずかん)だ。
植物(しょくぶつ)のことだったらなんでもわかる図鑑(ずかん)だが、イワカガミという植物(しょくぶつ)について書(か)かれたページが破(やぶ)れている。
つねなりはいつかこの花(はな)を自分(じぶん)で見(み)つけてページを直(なお)したいというので、みんなで探(さが)しに行(い)くことに・・・

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hana025月(がつ)13日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「どうしちゃったの？お父(とう)さん」
朝(あさ)からなにか怒(おこ)ったような難(むずか)しい顔(かお)をしているお父(とう)さん。
それ見(み)たはなかっぱたち家族(かぞく)は、お父(とう)さんに何(なに)かしてしまったのではないかと勘違(かんちが)いし、
次々(つぎつぎ)と今(いま)まで黙(だま)っていた事(こと)を打(う)ち明(あ)けていくのだが、実(じつ)はお父(とう)さんこそ黙(だま)っている事(こと)があって。
「魔法(まほう)にかかったおばあさん」
おばあさんに変装(へんそう)したがりぞーは、はなかっぱに「魔法(まほう)にかけられてしまった」とウソをつき、
『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようとたくらむ。
しかし、はなかっぱがフルーツばかり咲(さ)かせるので怒(おこ)ったがりぞーは正体(しょうたい)をバラしてしまい・・・

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hana025月(がつ)14日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ふきだし草(そう)でおしゃべり」
学校(がっこう)を休(やす)んで寝込(ねこ)んでいるはなかっぱ。風邪(かぜ)をひいてしまい声(こえ)が出(で)ない。
すると、頭(あたま)にふきだし草(そう)が咲(さ)いていた。これが咲(さ)くと心(こころ)の中(なか)で思(おも)ったことが文字(もじ)になって出(で)てくるというのだ。
ためしに「肉(にく)マンたべたい」と心(こころ)で思(おも)うとなんと本当(ほんとう)に文字(もじ)で出(で)てきた！
そこに友達(ともだち)がお見舞(みま)いにやってきて・・・
「てれてれぼうずの初恋(はつこい)」
女(おんな)の子(こ)に変装(へんそう)して、はなかっぱから『わか蘭(らん)』のヒミツを聞(き)き出(だ)そうとする、がりぞー。
ところが、変装(へんそう)した女(おんな)の子(こ)『がり子(こ)』に、てれてれぼうずがひとめぼれ！
がりぞーはてれてれぼうずから、はなかっぱの弱点(じゃくてん)を聞(き)こうとするが・・・

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hana025月(がつ)15日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ももかっぱちゃんとアゲルちゃん」
やぎおばさんの引越(ひっこ)しでいらなくなった素敵(すてき)な靴(くつ)を、ももかっぱちゃんもアゲルちゃんも気(き)に入(い)っちゃった！
二人(ふたり)でその靴(くつ)を取(と)り合(あ)っていると、なんと一(ひと)つの靴(くつ)に二人(ふたり)の足(あし)が入(はい)っちゃった！
そのまま靴(くつ)から足(あし)が抜(ぬ)けなくなってしまい・・・
「野原(のはら)はたのしいね」
笹舟(ささぶね)レースや花(はな)かんむり作(つく)りなど、はなかっぱのおじいちゃん・おばあちゃんに教(おし)えてもらって遊(あそ)んでいる、
はなかっぱと友達(ともだち)たち。
そこにがりぞーが『わか蘭(らん)』を取(と)るために現(あらわ)れるが、ももかっぱちゃんの作(つく)った花(はな)かんむりをこわしてしまう。
怒(おこ)ったはなかっぱは・・・

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hana025月(がつ)16日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ピーヨンの初恋(はつこい)？」
ある日(ひ)の夕方(ゆうがた)、みんなと遊(あそ)んで疲(つか)れてしまったピーヨンがグズってしまい、コケヤンは困(こま)ってしまう。
そこで、はなかっぱはピーヨンをおぶって帰(かえ)ることにした。
その次(つぎ)の日(ひ)、はなかっぱはピーヨンから似顔絵(にがおえ)をもらうのだった。
「がりロボ、あらわる！」
アゲルちゃんは、何(なに)とかはなかっぱに近(ちか)づいて『わか蘭(らん)』を奪(うば)えないかと考え、
がりぞーをロボットに変身(へんしん)させてはなかっぱにプレゼントすることを思(おも)いつく。
しかし何(なん)でも言(い)うことを聞(き)くという『がりロボ』に、はなかっぱは無茶(むちゃ)な命令(めいれい)ばかりして・・・

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hana025月(がつ)17日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「原始時代(げんしじだい)でウォッホホ」
天気(てんき)の良(よ)いある日(ひ)、うっかりお昼寝(ひるね)をしてしまったはなかっぱとももかっぱちゃん。
しばらくして起(お)きてみると、何(なん)とそこは原始時代(げんしじだい)だった！タイムスリップしたと思(おも)った二人(ふたり)。
そこに原始人(げんしじん)に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんがやってきて・・・
「バイバイ、アゲルちゃん」
『わか蘭(らん)』を取(と)ろうとがんばるがりぞーだが、アゲルちゃんのイタズラにじゃまされてばかり。
怒(おこ)ったがりぞーは、アゲルちゃんに「蝶兵衛(ちょうべえ)さまのやしきに帰(かえ)って！」とどなってしまう。
ところが、がりぞーがやしきに帰(かえ)るとアゲルちゃんはまだ帰(かえ)っていなくて・・・

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hana025月(がつ)20日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「地下大金庫(ちかだいきんこ)VS怪盗(かいとう)アルル」
はなかっぱの家(いえ)の近(ちか)くに偵察(ていさつ)に来(き)ていたがりぞーとアゲルちゃん。
窓(まど)から家(いえ)の中(なか)をのぞくと、はなかっぱとはす次郎(じろう)が、なにやら”光(ひか)って”いて
”大事(だいじ)なもの”を地下(ちか)の大金庫(だいきんこ)にしまっておくと言(い)っている。
翌日(よくじつ)、はなかっぱのもとへ、なんと「少女怪盗(しょうじょかいとう)アルル」からの予告状(よこくじょう)が届(とど)いてしまう！
果(は)たしてはなかっぱは地下(ちか)の大金庫(だいきんこ)にしまった”大事(だいじ)なもの”を、守(まも)りきることができるのか……！？
「先生(せんせい)、来(こ)ないで！」
昼休(ひるやす)みに遊(あそ)んでいたはなかっぱは佐藤先生(さとうせんせい)に呼(よ)びとめられ、
「今日(きょう)、あなたのおうちにお伺(うかが)いしますから」と言(い)われてしまう。
お母(かあ)さんにばれたらまずいことがいろいろあるはなかっぱは、
佐藤先生(さとうせんせい)を絶対(ぜったい)に家(いえ)に近(ちか)づけないようにしなきゃ！と思(おも)うのだが・・・

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hana025月(がつ)21日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)の珍発明(ちんはつめい)」
やまびこ村(むら)の獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)が、しゃべったことがホントのことになる
メガホンを発明(はつめい)した！その名(な)は「メガホント」！
がりぞーとアゲルちゃんは、メガホントをつかって『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようと、
博士(はかせ)に変装(へんそう)してはなかっぱと友達(ともだち)たちに近(ちか)づく！
「磁石(じしゃく)ベルトでガッチンピョーン！」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)の発明品(はつめいひん)「磁石(じしゃく)ベルト」は失敗作(しっぱいさく)。
はなかっぱたちはどうして失敗作(しっぱいさく)なのか博士(はかせ)からちゃんと聞(き)かないうちに、遊(あそ)びはじめてしまう。
そんなところにがりぞーとアゲルちゃんもやってきて。さあ、大変(たいへん)！

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hana025月(がつ)22日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「てれてれぼうずがもえますねー？！」
学校(がっこう)でマラソンをするはなかっぱと仲間(なかま)たち。
疲(つか)れたみんなにももかっぱちゃんは特製(とくせい)ドリンクを用意(ようい)してくれた。
てれてれぼうずがそのドリンクを飲(の)むと、なんと急(きゅう)に燃(も)える男(おとこ)になっちゃった！
猛然(もうぜん)とダッシュするてれてれぼうずにみんなはついていけるかな…？！
「てれてれとあめあめ」
はなかっぱと仲間(なかま)たちが歩(ある)いていると急(きゅう)に大雨(おおあめ)が降(ふ)ってきた！
しかし、よく見(み)ると大雨(おおあめ)が降(ふ)っているのは木(き)の周(まわ)りだけ。そして、その木(き)の下(した)では小(ちい)さい子(こ)が泣(な)いていた。
どうやら、その子(こ)が泣(な)くと大雨(おおあめ)が降(ふ)るようで・・・

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hana025月(がつ)23日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「消(き)えた金(きん)のわらじ」
今朝(けさ)までは確(たし)かにあった金(きん)のわらじが消(き)えた！
やまびこ村(むら)に突然(とつぜん)あらわれたミステリーに、はなかっぱは探偵気分(たんていきぶん)で推理(すいり)を始(はじ)める。
しかし、金(きん)のわらじを持(も)ち去(さ)った犯人(はんにん)はなかなか見(み)つからず、しまいにははなかっぱが疑(うたが)われてしまう。
するとそこに村長(そんちょう)があらわれ・・・
「みんなで探検(たんけん)ごっこ」
はなかっぱたちは、森(もり)の中(なか)を探検(たんけん)しているうちに、道(みち)にまよってしまう。
おなかがすいた友達(ともだち)のために、はなかっぱは、なにか食(た)べものを咲(さ)かせようとするが、
咲(さ)いたのは『ホタルブクロ』だった。

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hana025月(がつ)24日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「みろりんの宝物(たからもの)」
みろりんとももかっぱちゃん、ベーヤちゃんは3人(にん)でお姫様(ひめさま)ごっこをすることに。
ドレスは手作(てづく)りだけど、みろりんはお母(かあ)さんから本物(ほんもの)の宝石(ほうせき)のネックレスをかしてもらい、
とっても嬉(うれ)しくなってしまう。ところが、遊(あそ)んでいるうちにそのネックレスを無(な)くしてしまい……！！？
「アッパレやまのふじ！」
やまのふじは、クラスでいちばんの力(ちから)もち。
はなかっぱは、物置(ものおき)の開(ひら)かない戸(と)をやまのふじの力(ちから)で開(あ)けてくれと、たのんだ。
がりぞーとアゲルちゃんは、物置(ものおき)の中(なか)に『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせる「大切(たいせつ)なもの」が入(はい)っていると思(おも)い、
はなかっぱたちを待(ま)ちぶせすることに。

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hana025月(がつ)27日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ベーヤちゃん、いい子をやめる」
学校(がっこう)でボール遊(あそ)びをしていたはなかっぱたち。いきおいよく投 (な)げたボールが、
教室(きょうしつ)にあった花瓶(かびん)に当(あ)たって、割(わ)れてしまった！
花瓶(かびん)を割(わ)ったのは誰(だれ)かと言(い)われて、その場(ば) で正直(しょうじき)に手(て)をあげたのは、なんとベーヤちゃんだけ。
いい子(こ)でいたら損(そん)をすると思(おも)ったベーヤちゃんは、いい子(こ)でいることをやめるようと思(おも)い、
今(いま)までだったら親切(しんせつ)でやっていたことをやめるけれど……？
「あっちコッチどっち？」
コケヤンたちと魚釣(さかなつ)りに行(い)く約束(やくそく)をしたはなかっぱ。
つい忘(わす)れてカラバッチョたちとも野球(やきゅう)をする約束(やくそく)をしてしまい、さらにはパンに釣(つ)られて、
女(おんな)の子(こ)たちとももかっぱちゃんの家(いえ)で宿題(しゅくだい)をする約束(やくそく)までしてしまう。
「ここはすべての約束(やくそく)を守(まも)るしかない！」とはなかっぱは決心(けっしん)するのだが。

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hana025月(がつ)28日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「新しい服がほしい」
ももかっぱちゃんは、すみれさんのお店(みせ)でお洋服(ようふく)のセールがあるので、
ベーヤちゃん、みろりんと一緒(いっしょ)にお買(か)い物(もの)に行(い)っていいかお母(かあ)さんにおねだりをする。
けれど、この間買(あいだか)ったばかりなので我慢(がまん)しなさいと言(い)われてしまう。
ベーヤちゃん、みろりんもおねだりしたが3人(にん)ともお洋服(ようふく)は買(か)えず、がっかりしてお家(うち)に帰(かえ)ることに。
ところが、お兄(にい)さんがおさがりの服(ふく)をくれると言(い)ってきて……？
「すてきなペンフレンド」
ももかっぱちゃんにすすめられて文通(ぶんつう)をはじめたべーやちゃん。
「素敵(すてき)なペンネームね！」と選(えら)んだマドレーヌちゃんにマリアンヌと名乗(なの)って手紙(てがみ)を送(おく)るが、
なんとマドレーヌちゃんはみろりんだった！
相手(あいて)が誰(だれ)なのか知(し)らないまま文通(ぶんつう)を続(つづ)けるべーやちゃんとみろりんだったが・・・

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hana025月(がつ)29日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ちいかっぱのまちぼうけ」
川遊(かわあそ)びをしていたはなかっぱたち。帰(かえ)りがけに通(とお)りがかったちぃかっぱにも、川(かわ)で遊(あそ)ぼうと約束(やくそく)をする。
ももかっぱちゃんからのお誘(さそ)いだったので、ちぃかっぱはもちろん受(う)けることにするが、その時(とき)、ささいなことで、
はなかっぱと言(い)い合(あ)いをしてしまう。
翌日(よくじつ)の朝(あさ)、準備(じゅんび)をして約束通(やくそくどお)り丘(おか)の上(うえ)にきたちぃかっぱだったが、 時間(じかん)を過(す)ぎても誰(だれ)も現(あらわ)れず……！？
「ラブラブでランランラン」
いつも仲(なか)がいい、はなかっぱのおじいちゃんとおばあちゃん。今日(きょう)もラブラブでお散歩(さんぽ)！のはずが、
おじいちゃんが二人(ふたり)の「思(おも)い出(で)の押(お)し花(はな)」の名(な)まえを思(おも)いだせないせいで、おばあちゃんを怒(おこ)らせてしまって・・・

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hana025月(がつ)30日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ロボかっぱ」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)がまた新(あたら)しい発明(はつめい)を披露(ひろう)してくれた。
スイッチを押(お)すと、自分(じぶん)とそっくりな姿(すがた)になって自分(じぶん)の代(か)わりにお手伝(てつだ)いをしてくれるお手伝(てつだ)いロボット。
はなかっぱはさっそくそのお手伝(てつだ)いロボットに、宿題(しゅくだい)やおつかいをお願(ねが)いして遊(あそ)びに行(い)ってしまう。
だが、ひょんなことからロボットが「自分(じぶん)が本物(ほんもの)のはなかっぱ」だといい始(はじ)めて……？
「みんなの田中先生(たなかせんせい)」
学校(がっこう)の田中先生(たなかせんせい)は、いつも元気(げんき)バリバリ！今日(きょう)もてんぐ池(いけ)までマラソンだ！と大(おお)はりきり。
つかれた友達(ともだち)のためにバナナを咲(さ)かせるはなかっぱは、もうヘロヘロ。
そこにがりぞーが『わか蘭(らん)』をねらってやってきて・・・

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hana025月(がつ)31日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「はなかっぱ貯金箱(ちょきんばこ)」
みんなでおこずかいが足(た)りないという話(はなし)をしていると、はなかっぱの頭(あたま)に不思議(ふしぎ)な花(はな)が咲(さ)いた。
中(なか)からお金(かね)の音(おと)がすることに気(き)づき、その花(はな)に貯金(ちょきん)をすれば、お金(かね)が増(ふ)えるのでは！？と
考(かんが)えたはなかっぱたちは、どんどんと花(はな)の中(なか)に貯金(ちょきん)をしていくことにして……！？
「ももかっぱちゃんのお誕生日(たんじょうび)」
今日(きょう)はももかっぱちゃんのお誕生日(たんじょうび)！
はなかっぱは、ももかっぱちゃんの大好(だいす)きなイチゴを咲(さ)かせてお誕生日(たんじょうび)パーティーに持(も)っていこうとするが、
パーティーに行(い)きたいがりぞーがつくった落(お)としあなにはまってしまい・・・

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hana026月(がつ)3日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「すぎるくん、がんばりすぎる」
すぎるくんの家(いえ)は、交番(こうばん)で消防署(しょうぼうしょ)。お父(とう)さんは村(むら)のみんなに頼(たよ)りにされてて、かっこいい。
すぎるくんもそんなお父(とう)さんのようになりたいとおばあさんの荷物(にもつ)をもってあげたり、
道(みち)に迷(まよ)った人(ひと)を案内(あんない)したりするのだが、何(なに)をやってもうまくいかず、すっかり落(お)ち込(こ)んでしまう。
「がりぞーとオヤツ」
いつも『わか蘭(らん)』をとってこれないがりぞーは、蝶兵衛(ちょうべえ)からオヤツ抜(ぬ)きにされてしまっている。
今日(きょう)こそは『わか蘭(らん)』を持(も)ち帰(かえ)ってオヤツにありつきたいがりぞーとアゲルちゃんは、
植木職人(うえきしょくにん)に変装(へんそう)してはなかっぱの前(まえ)に現(あらわ)われる。

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hana026月(がつ)4日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「お地蔵様(じぞうさま)ありがとう」
ある日(ひ)、お地蔵様(じぞうさま)の前(まえ)で手(て)を合(あ)わせているおばあさんに出会(であ)ったはなかっぱ。
おばあさんは、「このお地蔵様(じぞうさま)は本当(ほんとう)に願(ねが)いを叶(かな)えてくれる。そのお礼(れい)にお花(はな)をお供(そな)えするんだよ」と言(い)う。
「わかったよ！」とお地蔵様(じぞうさま)に手(て)を合(あ)わせるはなかっぱ。
でも、実(じつ)はお地蔵様(じぞうさま)とお婆(ばあ)さんはがりぞーとアゲルちゃんの変装(へんそう)だった！わか蘭(らん)をお供(そな)えしてもらう作戦(さくせん)だ！
「なぞの地下水道(ちかすいどう)」
お母(かあ)さんにおつかいをたのまれたはなかっぱは、おじいちゃんが地下室(ちかしつ)に下(お)りていくのに気(き)づいた。
あとを追(お)ったはなかっぱが地下室(ちかしつ)で発見(はっけん)したのは、なぞの地下水道(ちかすいどう)につながる入口(いりぐち)だった！

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hana026月(がつ)5日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「いらんいらん」
はなかっぱの頭(あたま)にイランイランの木(き)が生(は)えた。
本人(ほんにん)は思(おも)っていないのに、この木(き)が生(は)えるとなんでも「いらんいらん」と言(い)ってしまう。
そのおかげで、おやつはなし、ミラクルマンのグッズは貸(か)してもらえず、とうとう夕(ゆう)ごはんまでも
食(た)べれなくなってしまう？？
「はなかっぱ、展示中(てんじちゅう)」
みんなでかくれんぼをしている途中(とちゅう)、大(おお)きな大(おお)きな菊(きく)の花(はな)を咲(さ)かせたはなかっぱ。
あまりに立派(りっぱ)な菊(きく)なので、はす次郎(じろう)じいちゃんは、はなかっぱを菊(きく)コンテストに出品(しゅっぴん)することに。
そこへ、『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようと、またがりぞーがやってきた！

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hana026月(がつ)6日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「小(ちい)さくてゴメン」
大人(おとな)になったら決(き)まる自分(じぶん)の花(はな)を世界一大(せかいいちおお)きな花(はな)にしたいと願(ねが)うはなかっぱ。
さっそく世界一大(せかいいちおお)きな花(はな)を咲(さ)かせようとするが、咲(さ)いたのは世界一小(せかいいちちい)さな花(はな)といわれる『ベビーティアーズ』だった！
「みんなで標語(ひょうご)！」
田中先生(たなかせんせい)の提案(ていあん)でみんなで標語(ひょうご)を作(つく)ることになったはなかっぱと仲間(なかま)たち。みんなはそれぞれの 個性(こせい)を活(い)かした標語(ひょうご)を作(つく)っていくが、はなかっぱだけは思(おも)い浮(う)かばず宿題(しゅくだい)になってしまう。

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hana026月(がつ)7日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「みんなの秘密基地(ひみつきち)」
はなかっぱたちは、みんなのひみつ基地(きち)を作(つく)ろうとワクワクしている。
蝶兵衛(ちょうべえ)から、ひみつ基地(きち)に『わか蘭(らん)』がかくされているはずだと聞(き)いたがりぞーは、なんとかして基地(きち)にしのびこもうと、 ももかっぱちゃんに変装(へんそう)して・・・
「これぞ、やまびこパン」
ももかっぱちゃんのお父(とう)さんはパン屋(や)さん。
ところが研究熱心(けんきゅうねっしん)なお父(とう)さんは納得(なっとく)のいく新作(しんさく)のパンが出来(でき)るまでお店(みせ)を閉(し)めているのだった。
はなかっぱたちはお手伝(てつだ)いをして、早(はや)く店(みせ)を開(ひら)いて欲(ほ)しいのだが、 そこにパン職人(しょくにん)に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんが現(あらわ)れて・・・

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hana026月(がつ)10日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「アゲルちゃんの豆料理(まめりょうり)」
はなかっぱにおいしい料理(りょうり)を食(た)べさせれば、感動(かんどう)してわか蘭(らん)を咲(さ)かせるかも！？
そう考(かんが)えたアゲルちゃんは、オリジナル豆(まめ)ごはんを作(つく)ってはなかっぱにふるまったけど、
食(た)べてもらえず大失敗(だいしっぱい)……。
そこへ現(あらわ)れたももかっぱちゃんが、アゲルちゃんに料理(りょうり)の指導(しどう)をしてくれるという……
はたしてアゲルちゃん、そして味見役(あじみやく)になるがりぞーの運命(うんめい)は！？
「秘密(ひみつ)の交換日記(こうかんにっき)」
ある日(ひ)、はなかっぱはももかっぱちゃんの日記帳(にっきちょう)らしきものを見(み)つけ、中(ちゅう)を覗(のぞ)いてしまう。
今度(こんど)はコケヤンが別(べつ)の日(ひ)にみろりんの日記帳(にっきちょう)らしきものを見(み)つけ中身(なかみ)を読(よ)んでしまうのだった。
その中身(なかみ)はなぜか同(おな)じようなことが書(か)いてあって、はなかっぱはなぜか参(まい)ってしまうのだった。

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hana026月(がつ)11日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ガリホ」
電話(でんわ)をかけたり、写真(しゃしん)をとったりできる、しゃべれる最新(さいしん)ガリートフォン「ガリホ」に変装(へんそう)したがりぞー。
わか蘭(らん)を咲(さ)かせたらすぐにわかるように、変装(へんそう)した姿(すがた)ではなかっぱの後(あと)についていくことに。
はなかっぱは、「ガリホ」に電話(でんわ)をかけさせたり、写真(しゃしん)を撮(と)ったり、友(とも)だちと一緒(いっしょ)に「ガリホ」を使(つか)いまくるが……
「カウガール、ベーヤちゃん」
ある日(ひ)、トケ次郎(じろう)が投(な)げ縄(なわ)をはなかっぱたちに披露(ひろう)をしているところに、偶然通(ぐうぜんとお)りかかったベーヤちゃん。
実(じつ)はカウボーイに興味(きょうみ)があって、トケ次郎(じろう)が開(ひら)いた第(だい)1回(かい)カウボーイコンテストに変装(へんそう)して参加(さんか)してしまうのだった。
さてコンテストの行方(ゆくえ)は？？

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hana026月(がつ)12日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「キンニク ニンニク」
筋肉(きんにく)がないことでももかっぱちゃんに幻滅(げんめつ)されたはなかっぱ。
筋肉(きんにく)をつけるために田中先生(たなかせんせい)に弟子入(でしい)りすることに。すると、頭(あたま)に伝説(でんせつ)の筋肉(きんにく)が発達(はったつ)する花(はな)「キンニクニンニク」が咲(さ)いた！
筋肉質(きんにくしつ)な身体(からだ)になったはなかっぱは友達(ともだち)にももてはやされるが……？
「静(しず)かにして〜！」
はなかっぱが咲(さ)かせた花(はな)の中(なか)に蝶(ちょう)のサナギがいるのを見(み)つけた、やまびこ村(むら)の仲間(なかま)たち。
すやすやとねむるサナギを起(お)こさないよう、なんとか音(おと)を立(た)てずに帰(かえ)ろうとするけれど、なかなかうまくいかない！
やがて雨(あめ)がふりだし、雷(かみなり)も鳴(な)ってきて・・・

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hana026月(がつ)13日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ほめて咲(さ)かせろ、わか蘭(らん)を」
お母(かあ)さんにほめられたはなかっぱの頭(あたま)に、こちょうらんが咲(さ)いた。
それを見(み)たがりぞーは、はなかっぱがほめられれば、わか蘭(らん)を咲(さかせ)かせるかもしれない…と、思(おも)いつく。
はなかっぱをこっそり見張(みは)っていたがりぞーだけど、宿題(しゅくだい)もやらない、泥(どろ)だらけで帰(かえ)ってくる…と、
怒(おこ)られてばかりでなかなかほめられないはなかっぱに、がりぞーはついにはなかっぱを助(たす)けることにして…？
「かっぱ池(いけ)で遊(あそ)ぼう！」
ある日(ひ)、はなかっぱの家(いえ)の地下室(ちかしつ)から通(つう)じる地下水路(ちかすいろ)を友達(ともだち)に案内(あんない)するはなかっぱ。
地下水路(ちかすいろ)の先(さき)の洞窟(どうくつ)でいくつものタルを発見(はっけん)する。
はなかっぱは、このタルを使(つか)ってかっぱ池(いけ)で遊(あそ)ぶことを思(おも)いついて。

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hana026月(がつ)14日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「イヤな音(おと)？イイ音(おと)？」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)が不快(ふかい)な音(おと)を爽(さわ)やかな音(おと)に変(か)える機械(きかい)を発明(はつめい)した！
はなかっぱたちには使(つか)わないように言(い)って、出(で)かけてしまう獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)。
しかし、はなかっぱたちは学校(がっこう)に機械(きかい)を持(も)って行(い)って、遊(あそ)んでしまうのだが・・・
「みろりんの恋人(こいびと)」
3日(みっか)も学校(がっこう)を休(やす)んでいるみろりん。はなかっぱたちは病気(びょうき)でお休(やす)みなのかと心配(しんぱい) してお見舞(みま)いに行(い)くことに。
ところが、みりろんのお母(かあ)さんに話(はなし)を聞(き)くと、みろりんはずーっと寝(ね)ないで 絵(え)を描(か)いているらしい！
はなかっぱたちが部屋(へや)に行(い)くと、みろりんは”恋人(こいびと)”の絵(え)を描(か)いているといい……！？

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hana026月(がつ)17日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「おじいちゃんの冒険術(ぼうけんじゅつ)」
ある日(ひ)、おじいちゃんに連(つ)れられて、森(もり)の冒険(ぼうけん)に出(で)かけるはなかっぱ。
森(もり)の中(なか)でおじいちゃんは次々(つぎつぎ)と冒険術(ぼうけんじゅつ)を披露(ひろう)し、目(め)の前(まえ)の困難(こんなん)を乗(の)り越(こ)えていく。
その様子(ようす)に感動(かんどう)するはなかっぱ。そこに雨(あめ)が降(ふ)ってきて・・・
「新(あたら)しい乗(の)り物(もの)だ！」
「誰(だれ)でも乗(の)れる空気自動車(くうきじどうしゃ)」は獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)の新(あたら)しい発明品(はつめいひん)。
早速(さっそく)はなかっぱ達(たち)はドライブをすることに。楽(たの)しくドライブをする一行(いっこう)だったが、
空気切(くうきぎ)れをおこしてしまって、さあ大変(たいへん)？！

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hana026月(がつ)18日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「もりおにと一緒(いっしょ)！」
ある日(ひ)、森(もり)の中(なか)でボール遊(あそ)びをしているはなかっぱたち。
そんな時(とき)、こわれそうな鳥(とり)の巣(す)を発見(はっけん)し、なおしてあげると、
どこからともなくもりおにがやってきて、一緒(いっしょ)にみんなで遊(あそ)ぶことに。
「くだらん、くだらん！」
大笑(おおわら)いをしているはなかっぱを見(み)て、
「大爆笑(だいばくしょう)でわか蘭(らん)が咲(さ)くのでは？」とがりぞーが悪(わる)だくみ。
はなかっぱとももかっぱちゃんのところへ落語家(らくごか)の変装(へんそう)をしたがりぞーがやってきて、
くだらないダジャレを披露(ひろう)する。するとはなかっぱの頭(あたま)になんと百万年(ひゃくまんねん)に一度(いちど)、
咲(さ)くか咲(さ)かないかという伝説(でんせつ)の花(はな)『くだらん』が咲(さ)いてしまう。

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hana026月(がつ)19日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「はなかっぱ、手伝(てつだ)って！」
『わか蘭(らん)』がどんな花(はな)かもわからないがりぞーは、はなかっぱに変装(へんそう)して家族(かぞく)から
『わか蘭(らん)』のヒミツを聞(き)こうとひらめく。
うまく変装(へんそう)したがりぞーだったが、はなかっぱのお父(とう)さんやお母(かあ)さんたちにつぎつぎとお手伝(てつだ)いをたのまれてしまう。
「ケンカしちゃった」
今夜(こんや)は流(なが)れ星(ぼし)がたくさんみられる「かっぱ流星群(りゅうせいぐん)」の日(ひ)。
はなかっぱとももかっぱちゃんは流(なが)れ星(ぼし)をいっしょに見(み)にいく約束(やくそく)をするが、
がりぞーのいたずらのせいでケンカをしてしまい・・・

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hana026月(がつ)20日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「お母(かあ)さんのなみだ」
朝(あさ)、はなかっぱが学校(がっこう)に行(い)こうとするとお母(かあ)さんの目(め)にキラリと光(ひか)るものが・・・
お母(かあ)さんが泣(な)いていたんじゃないかと心配(しんぱい)するはなかっぱの前(まえ)に、お母(かあ)さんに変装(へんそう)したがりぞーがあらわれて・・・
「みろりん、心(こころ)のスケッチ」
はなかっぱの友(とも)だち・みろりんは、「心(こころ)の目(め)でみたものを絵(え)に描(か)いているらしい」と聞(き)いたがりぞー。
がりぞーは、みろりんが『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせたはなかっぱの絵(え)を描(か)いているかもしれないと考(かんが)え、
みろりんから絵(え)をうばおうとする。

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hana026月(がつ)21日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「あんた、だれ？」
はなかっぱ族(ぞく)に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんが、はなかっぱとももかっぱちゃんの前(まえ)にあらわれる。
「花(はな)の咲(さ)かせ方(かた)を忘(わす)れてしまった長老(ちょうろう)さまを、『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせて若返(わかがえ)らせてくれ」と
ウソをつくがりぞーたちのために、はなかっぱは家(いえ)につれていって・・・
「機嫌(きげん)なおして、ももかっぱちゃん」
いいとっこ広場(ひろば)で遊(あそ)んでいたはなかっぱたちは、通(とお)りかかったももかっぱちゃんを遊(あそ)びにさそうが、
冷(つめ)たくことわられてしまう。
いつも笑顔(えがお)のももかっぱちゃんにもどってほしいはなかっぱたちは、あの手(て)この手(て)でももかっぱちゃんを
笑(わら)わせようとする。

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hana026月(がつ)24日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「こどもの村(むら)」
獅子十六博士(ししじゅうろくはかせ)が”子(こ)どもみたいなスベスベお肌復活(はだふっかつ)マシーン”を発明(はつめい)した！
早速蝶兵衛(さっそくちょうべえ)が試(ため)したが、機械(きかい)の操作(そうさ)を誤(あやま)り、大爆発(だいばくはつ)！
爆発(ばくはつ)がはれると、なんと、蝶兵衛(ちょうべえ)もはす次郎(じろう)も獅子十六博士(ししじゅうろくはかせ)も5歳(さい)の子(こ)どもになってしまっていた！
さらに3人(にん)が外(そと)にでると、村人全員(むらびとぜんいん)が5歳児(さいじ)になってしまっていて……！！？
「走(はし)れ！急行(きゅうこう)はなかっぱ号(ごう)」
今日(きょう)は電車(でんしゃ)ごっこをして遊(あそ)ぶことにした、はなかっぱたち。
だけど、みんなが運転手(うんてんしゅ)をやりたいと言(い)いだして、さあたいへん。
そこへ自分(じぶん)も電車(でんしゃ)ごっこがしたくなったアゲルちゃんと、『わか蘭(らん)』をねらうがりぞーも乗(の)ってきて・・・

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hana026月(がつ)25日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「バーチャル積木(つみき)マシーン」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)が作(つく)った「バーチャル積木(つみき)マシーン」は好(す)きな形(かたち)の積木(つみき)を自由(じゆう)に出(だ)せる機械(きかい)なのだ！
はなかっぱ達(たち)はマシーンを使(つか)って積木(つみき)の自動車(じどうしゃ)を作(つく)り、元気(げんき)よく出発(しゅっぱつ)するが、
そこに博士(はかせ)と警官(けいかん)に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんが現(あらわ)れて・・・
「宿題(しゅくだい)はおまかせ！」
授業中(じゅぎょうちゅう)にふざけていたせいで、さとうせんせいに宿題(しゅくだい)を３倍(ばい)にされてしまった、はなかっぱ。
がりぞーとアゲルちゃんは「宿題屋(しゅくだいや)」に変装(へんそう)して、「『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせてくれたら、アッというまに宿題(しゅくだい)がおわる
『ワカルンルン』をあげる」とウソをつく。 咲(さ)くか咲(さ)かないかという伝説(でんせつ)の花(はな)『くだらん』が咲(さ)いてしまう。

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hana026月(がつ)26日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「早起(はやお)きはいいね！」
日曜日(にちようび)、珍(めずら)しく朝(あさ)の5時(じ)に目(め)を覚(さ)ましてしまったはなかっぱ。
家族(かぞく)の様子(ようす)を見(み)に行(い)くと、まだみんなぐっすり眠(ねむ)っている。
はなかっぱは今(いま)だけは自分(じぶん)の時間(じかん)！とすっかりうかれ、テレビも見放題(みほうだい)、お菓子(かし)も食(た)べ放題(ほうだい)、
おもちゃで遊(あそ)び放題(ほうだい)！と、やりたい放題(ほうだい)やることに・・・・・・！
「モデルはつらいよ」
みろりんがひさしぶりに人物画(じんぶつが)を描(か)きたくなって、モデルを募集(ぼしゅう)。
はなかっぱたちはみんななりたがって、ジャンケンで決(き)めることに。
するとはなかっぱがみごと勝利(しょうり)し、さっそくポーズをとるのだが、
なかなかイメージした通(どお)りに描(か)けないみろりんに振(ふ)り回(まわ)されてしまう。

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hana026月(がつ)27日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「四角(しかく)いはなかっぱ」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)の研究所(けんきゅうじょ)で変(へん)なマシーンにさわってしまったはなかっぱ。
すると、はなかっぱが四角(しかく)くなっちゃった！　実(じつ)はなんでもかんでも四角(しかく)くしてしまう失敗作(しっぱいさく)のマシーンだったのだ。
四角(しかく)いものを食(た)べれば元(もと)に戻(もど)ると博士(はかせ)に教(おし)えてもらったはなかっぱは四角(しかく)い食(た)べ物(もの)を探(さが)しに行(い)くが・・・
「みろりんの展覧会(てんらんかい)」
ある日(ひ)、みろりんはお父(とう)さんの個展(こてん)に自分(じぶん)の絵(え)を飾(かざ)れることになった！
喜(よろこ)んで、広場(ひろば)で絵(え)を描(か)き始(はじ)めるみろりんだったが、近(ちか)くでサッカーをしていた
はなかっぱ達(たち)のボールが飛(と)び込(こ)んできてしまい、絵(え)が台無(だいな)しになってしまう。
しょんぼりするみろりんだったが、そこにみろりんのお父(とう)さんが現(あらわ)れ、「芸術(げいじゅつ)は自由(じゆう)ダロ〜」と声(こえ)をかける。
すると、みろりんの顔(かお)が輝(かがや)いて・・・

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hana026月(がつ)28日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「お見通(みとお)しだよ、はなかっぱ！」
トランプのババ抜(ぬ)きで遊(あそ)んでいるはなかっぱたち。
だけど、何度(なんど)やってもはなかっぱのババを誰(だれ)も引(ひ)いてくれない……。
それをみてももかっぱちゃんが、はなかっぱの表情(ひょうじょう)で、ババの場所(ばしょ)がバレバレだという。
はなかっぱは、次(つぎ)こそは表情(ひょうじょう)でバレないようにと無表情(むひょうじょう)でゲームに挑(いど)むが……。
「てれてれぼうず怒(おこ)る？！」
今日(きょう)の図工(ずこう)の時間(じかん)は、「おともだちの顔(かお)の絵(え)」を描(か)くことになったはなかっぱたち。
みろりんはてれてれぼうずの顔(かお)を描(か)くことになったのだが、いつもとはちがう顔(かお)を描(か)きたいと言(い)い出(だ)した。
みんなも興味(きょうみ)があったので、あの手(て)この手(て)でてれてれぼうずの顔(かお)を変(か)えようとするのだが。

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hana027月(がつ)1日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「はなかっぱ、のんびりいこうよ」
はなかっぱは、お母(かあ)さんに「早(はや)く宿題(しゅくだい)をやって」「早(はや)く起(お)きなさい」と、
色々早(いろいろはや)くやるように言(い)われている。早(はや)くやるように言(い)われることがいやで、
自分(じぶん)のペースでゆっくりやりたいと思(おも)っていたはなかっぱの頭(あたま)に亀(かめ)の甲羅(こうら)のような花(はな)が咲(さ)いた。
花(はな)が成長(せいちょう)して、だんだんと重(おも)くなってきた甲羅(こうら)に、はなかっぱの動(うご)きがゆっくりになっていき……！！？
「花(はな)そろえで花咲(はなさ)けパッカ〜ン！」
かっぱ族(ぞく)の子(こ)どもたちでお題(だい)にそって同(おな)じ花(はな)をそろえて咲(さ)かせる花(はな)そろえの日(ひ)がやってきた。
はなかっぱとももかっぱちゃんとももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんは与(あた)えられたお題(だい)にそって、
自分(じぶん)で考(かんが)えて花(はな)を咲(さ)かせるが、ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんはバラばかり咲(さ)かせてしまう。

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hana027月(がつ)2日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「アルプスの蝶兵衛(ちょうべえ)ちゃん」
なかなかわか蘭(らん)を手(て)に入(い)れてこないがりぞーとアゲルちゃんに、
蝶兵衛(ちょうべえ)は自(みずか)らわか蘭(らん)を奪(うば)い取(と)ろうとはなかっぱの家(いえ)へ。
こっそり家(いえ)に入(はい)ったものの、急(きゅう)に階段(かいだん)を降(お)りて来(き)たはなかっぱに驚(おどろ)いて、
テーブルの下(した)に隠(かく)れてしまう。外(そと)に遊(あそ)びに行(い)こうとしたはなかっぱは、
おもちゃにつまづいて頭(あたま)に花(はな)が咲(さ)く。それをわか蘭(らん)だと思(おも)った蝶兵衛(ちょうべえ)は、
その花(はな)を食(た)べてしまうが、なぜか急(きゅう)にヨーデルの歌(うた)が止(と)まらなくなってしまい……！！
「誰(だれ)だ？蝶太郎(ちょうたろう)だ！」
蝶兵衛(ちょうべえ)は、がりぞーがまたわか蘭(らん)をとってこれなかったので、自分(じぶん)で取(と)りに行(い)くことにした。
自信満々(じしんまんまん)で「驚(おどろ)き桃(もも)の木山椒(きさんしょう)の木(き)！わか蘭出(らんで) た出(で)た大作戦(だいさくせん)！」を成功(せいこう)させるために
変装(へんそう)してはなかっぱたちに近(ちか)づく蝶兵衛(ちょうべえ)。その名(な)も、「蝶太郎(ちょうたろう)」！
果(は)たしてわか蘭(らん)を手(て)に入(い)れることができたのだろうか！？

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hana027月(がつ)3日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「はなかっぱ演歌(えんか)の道(みち)」
はなかっぱは、寝(ね)ているときに首(くび)を寝違(ねちが)えたのか朝起(あさお)きると首(くび)が痛(いた)くなっていた。
首(くび)を回(まわ)すと、その拍子(ひょうし)に頭(あたま)に「コブシの花(はな)」が咲(さ)いてしまう。
コブシの花(はな)が咲(さ)くと、しゃべった言葉(ことば)に全部(ぜんぶ)コブシが回(まわ)ってしまい、
普通(ふつう)のおしゃべりもなんだか演歌(えんか)の歌(うた)のようになってしまう。
「チョウチョ、ひらひら」
元気(げんき)のないチョウチョのため、頭(あたま)に咲(さ)かせた花(はな)の蜜(みつ)をすわせてあげる、はなかっぱ。
それを見(み)たがりぞーとアゲルちゃんは、蝶(ちょう)に変装(へんそう)して「『わか蘭(らん)』の蜜(みつ)をすわせてください」とはなかっぱにお願(ねが)いするけれど・・・

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hana027月(がつ)4日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「海底楽園(かいていらくえん)の美女(びじょ)」
おじいちゃんがはなかっぱに、昔(むかし)「海底王国(かいていおうこく)」の女王(じょおう)と熱(あつ)い恋(こい)に落(お)ちたという話(はなし)をし始(はじ)めた。
はす次郎(じろう)が若(わか)いころイケメンで、美人(びじん)と恋(こい)したという話(はなし)に半信半疑(はんしんはんぎ)のはなかっぱだったが、
そこに突然海底王国(とつぜんかいていおうこく)の女王(じょおう)の使(つか)いが現(あらわ)れ、二人(ふたり)は海底王国(かいていおうこく)に連(つ)れて行(い)かれてしまうことに！！？
「みろりんの帽子(ぼうし)」
帽子(ぼうし)が風(かぜ)にとばされ、なくなってしまってから、みろりんは全(まった)く絵(え)を描(か)く調子(ちょうし)がでない。
そこで、はなかっぱたちは帽子捜索隊(ぼうしそうさくたい)を結成(けっせい)し、やまびこ村(むら)の色々(いろいろ)なところ探(さが)してみることに。
すると木(き)の枝(えだ)にひっかかっているみろりんの帽子(ぼうし)を発見(はっけん)するのだが・・・・・・

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hana027月(がつ)5日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「はなかっぱの水中生活(すいちゅうせいかつ)」
朝起(あさお)きるとはなかっぱの頭(あたま)に”水灯花(すいとうか)”と呼(よ)ばれる不思議(ふしぎ)な花(はな)の芽(め)が出(で)ていた。
この花(はな)は、水(みず)の中(なか)で花(はな)が咲(さ)くときに願(ねが)い事(こと)をすれば叶(かな)うと言(い)われている。
そこではなかっぱの水灯花(すいとうか)の芽(め)を咲(さ)かせるため、家族(かぞく)みんなでしばらく水中生活(すいちゅうせいかつ)をすることに。
しかし、願(ねが)い事(ごと)をかなえたいと、村(むら)のはなかっぱ族(ぞく)たちも集(あつ)まってきて・・・
「なんで会(あ)えないの〜？」
ある日(ひ)、森(もり)を探検(たんけん)する約束(やくそく)で待(ま)ち合(あ)わせをしているつねなりとてれてれぼうず。
誰(だれ)も来(こ)ないので手分(てわ)けして家(いえ)に呼(よ)びに行(い)ってしまう。
するとカラバッチョとやまのふじが待(ま)ち合(あ)わせ場所(ばしょ)にやってくるのだが、
遊(あそ)んでいた紙飛行機(かみひこうき)が風(かぜ)で飛(と)ばされ、それを追(お)ってどこかに行(い)ってしまう。

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hana027月(がつ)8日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「はなかっぱ、透明人間(とうめいにんげん)になる」
水(みず)にぬらすと透明(とうめい)になる花(はな)「スケルトンフラワー」が頭(あたま)に咲(さ)いたはなかっぱ。
さっそく花(はな)をぬらしてみると…なんと、花(はな)だけでなく、はなかっぱの姿(すがた)も透明(とうめい)になってしまった！！
透明(とうめい)になったはなかっぱを、誰(だれ)も見(み)つけられないためすっかり調子(ちょうし)にのったはなかっぱは、
カラバッチョたちにいたずらをし始(はじ)めて……！？
「夢(ゆめ)みるふたり」
ある日(ひ)、書(か)きためていた小説(しょうせつ)をなにか形(かたち)にしたいと思(おも)ったベーヤちゃん。
ふとめくった少女漫画雑誌(しょうじょまんがざっし)に”新人少女(しんじんしょうじょ)マンガコンテスト”の記事(きじ)を見(み)つけ、
絵(え)の得意(とくい)なみろりんと共(とも)に、少女(しょうじょ)マンガコンテストに応募(おうぼ)することにする……！！？
ふたりのマンガ道(みち)はイバラ道(みち)になるのか！？

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hana027月(がつ)9日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「トイレはどこだ！」
家(いえ)から出(で)かけるときにトイレに入(はい)れなかったはなかっぱ。
そのまま遊(あそ)びに行(い)くと、なんだかだんだんおしっこがしたくなってしまう。
カラバッチョたちと駄菓子屋(だがしや)に行(い)くことになり、ジュースをおごってもらえることになったが、
トイレに行(い)きたくてしょうがないはなかっぱは、トイレを探(さが)し始(はじ)めるが……！？
「はなかっぱ、用意(ようい)はできてる？」
朝(あさ)、はなかっぱは学校(がっこう)の授業(じゅぎょう)の準備(じゅんび)を慌(あわ)ててしていた。
お母(かあ)さんには「前(まえ)の晩(ばん)のうちに用意(ようい)しなさい！」とお小言(こごと)を言(い)われ、図工(ずこう)の準備(じゅんび)をお父(とう)さんに指摘(してき)されて、
慌(あわ)てて粘土板(ねんどばん)を用意(ようい)し、ばたばたと準備(じゅんび)を終(お)わらせて学校(がっこう)へ行(い)くことに。
その日(ひ)の夜(よる)、はなかっぱはランドセルにすべての授業(じゅぎょう)の教科書(きょうかしょ)を詰(つ)めて「これで忘(わす)れ物(もの)はないよ！」と
ばかりに胸(むね)をはるが……！？

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hana027月(がつ)10日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「がりぞー、家(いえ)になる」
家族(かぞく)でお出(で)かけをしていたはなかっぱたち。
そこでモデルハウスを見学(けんがく)しないかと話(はな)しかけられ、モデルハウスを見(み)に行(い)くことに。
なんとモデルハウスの担当(たんとう)の人(ひと)は、変装(へんそう)したアゲルちゃんとがりぞーだった！！
気(き)がつかずに、お母(かあ)さんたちは楽(たの)しそうに、「ここになにが欲(ほ)しい」とモデルハウスに要望(ようぼう)をどんどん出(だ)していき………
「カウボーイじいさん」
やまびこ村(むら)にやってきた、ちょっと怪(あや)しげなトゲ次郎(じろう)は、はす次郎(じろう)じいちゃんのお友(とも)だちだった！
トゲ次郎(じろう)のもっているカバンには、「夜(よる)のお仕事(しごと)」の道具(どうぐ)が入(はい)っているという。はたして、トゲ次郎(じろう)のお仕事(しごと)とは!?

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hana027月(がつ)11日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「マンゴー咲(さ)き乱(みだ)れ」
みんなとした鬼(おに)ごっこの後(あと)に咲(さ)かせたマンゴーが、とってもおいしかったはなかっぱ。
同(おな)じようにおいしいマンゴーをお母(かあ)さんたちにも食(た)べさせたくて色々(いろいろ)がんばるけれど、なぜかうまくいかない。
おいしいマンゴーを咲(さ)かせるためには、マンゴーの気持(きも)ちまでわからないと！と、色々(いろいろ)ためすはなかっぱだけど・・・
「ふたりは迷子(まいご)？」
家族(かぞく)でハイキングに出(で)かけたはなかっぱ。
チョウチョに見(み)とれているうちに、はなかっぱとはす次郎(じろう)じいちゃんは迷子(まいご)になってしまう。
はなかっぱは、「ワシにまかせなさい！」というおじいちゃんについて行(い)くけど・・・

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hana027月(がつ)12日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「咲(さ)いた、スローモーション」
ある日(ひ)頭(あたま)に”スローモーション”の花(はな)が咲(さ)いたはなかっぱ。
「スローモーション」は、はなかっぱが大(おお)きな声(こえ)を出(だ)すと、周(まわ)りの動(うご)きがゆっくりになり、
また大(おお)きな声(こえ)をだすと、元(もと)に戻(もど)る花(はな)だという。はなかっぱはスローモーションを使(つか)って遊(あそ)び始(はじ)めるが……
「みんな泥(どろ)んこ」
落(お)ちたボールをひろおうとしていたら、はなかっぱたちも泥(どろ)んこの沼(ぬま)の中(なか)にはまってしまう。
泥(どろ)まみれになってしまったはなかっぱたちは、誰(だれ)が誰(だれ)だかわからない！
すっかり夢中(むちゅう)で泥(どろ)んこ遊(あそ)びをするはなかっぱたちだったが、太陽(たいよう)がギラギラとみんなを照(て)らしていて・・・

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hana027月(がつ)15日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「あこがれのあいあいがざ」
今日(きょう)は雨(あめ)の日(ひ)。
はなかっぱのおじいちゃんとおばあちゃんがあいあい傘(かさ)をしているのを見(み)たアゲルちゃん。
「はなかっぱとあいあい傘(かさ)をしたい！」と思(おも)っていると、ちょうどフキの傘(かさ)をさしたはなかっぱがやってきた！
「お父(とう)さんとキャッチボール」
はなかっぱはお父(とう)さんとキャッチボールをする約束(やくそく)をした。
ところが、お父(とう)さんは急(きゅう)な仕事(しごと)で出(で)かけてしまう。しかたなく友達(ともだち)と遊(あそ)ぼうと外(そと)に出(で)かけると、
すぎるくんもカラバッチョもみんなお父(とう)さんとキャッチボールをしている。
「お父(とう)さんのうそつき！！」そんなはなかっぱの目(め)には涙(なみだ)が。

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hana027月(がつ)16日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「怖(こわ)いコワ〜い話(はなし)」
ある日(ひ)、ももかっぱちゃんが怖(こわ)い話(はなし)をして、盛(も)り上(あ)がっているはなかっぱたち。
「じゃ〜ね〜」とみんなと別(わか)れた帰(かえ)り道(みち)、はなかっぱは後(うしろ)に誰(だれ)かがいるような気(き)がして怖(こわ)くなる。
後(うしろ)からヒタヒタと近(ちか)づく足音(あしおと)。ももかっぱちゃんの怖(こわ)い話(はなし)と同(おな)じ状況(じょうきょう)に、はなかっぱはおびえ逃(に)げ出(だ)すのであった。
「ガリガリ、がりぞー」
今日(きょう)は年(ねん)に一度(いちど)の氷(こおり)の彫刻大会(ちょうこくたいかい)。
はなかっぱたちはみろりんが考(かんが)えた彫刻(ちょうこく)デザインで優勝(ゆうしょう)を狙(ねら)う。
そんな中(なか)、ガリガリ選手権(せんしゅけん)の世界(せかい)チャンピオンに変装(へんそう)したがりぞーが登場(とうじょう)！
わか蘭(らん)をゲットするため、はなかっぱたちの彫刻(ちょうこく)を手伝(てつだ)うことになる。

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hana027月(がつ)17日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「古井戸(ふるいど)の幽霊(ゆうれい)？」
ある日(ひ)、雪柳(ゆきやなぎ)の花(はな)を咲(さ)かせたはなかっぱが井戸(いど)の内側(うちがわ)をのぼっていると、コケヤンが幽霊(ゆうれい)と勘違(かんちが)い。
それを面白(おもしろ)がったはなかっぱは次々(つぎつぎ)と村(むら)の人(ひと)を驚(おどろ)かして、村中(むらじゅう)で噂(うわさ)になってしまう。
やがて村(むら)の人(ひと)たちが幽霊退治(ゆうれいたいじ)に乗(の)り出(だ)すことになり、はなかっぱは大(だい)ピンチ！
「仲直(なかなお)りしてっ！」
家族(かぞく)で神経衰弱(しんけいすいじゃく)をしているはなかっぱたち。だんだんお父(とう)さんとお母(かあ)さんが白熱(はくねつ)してきて、仲(なか)も悪(わる)くなってきた。
気付(きづ)けばお父(とう)さんとお母(かあ)さんは直接話(ちょくせつはなし)もしないケンカ状態(じょうたい)に。はなかっぱは何(なん)とか二人(ふたり)を仲直(なかなお)りさせようとするのだが。

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hana027月(がつ)18日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ものぐさはなかっぱ」
ある朝(あさ)、ものぐさな性格(せいかく)になってしまう「モノ草(ぐさ)」が生(は)えてしまったはなかっぱは、
学校(がっこう)に行(い)ってもやる気(き)がでない。友達(ともだち)がこまっていると、「モノ草(ぐさ)」を『わか蘭(らん)』だとかんちがいした
がりぞーとアゲルちゃんが、ももかっぱちゃんとお兄(にい)ちゃんに変装(へんそう)してあらわれる。
「お願(ねが)い！伝(つた)わって！！」
のっこさんははなかっぱ家(け)に赤(あか)ちゃんを預(あず)けてお出(で)かけ。
しかし、この赤(あか)ちゃんはなかっぱの声(こえ)になぜか反応(はんのう)して起(お)きてしまうのだ。
赤(あか)ちゃんが泣(な)かないようにはなかっぱにおしゃべり禁止令(きんしれい)がでてしまい、
はなかっぱは仕方(しかた)なくジェスチャーで話(はなし)をしようとするだが。

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hana027月(がつ)19日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「つまみぐい大(だい)パニック！」
お母(かあ)さんがでかけている間(あいだ)におうちでケーキをつまみ食(ぐ)いしてしまったはなかっぱ。
そこに、カラバッチョがやってきて、一緒(いっしょ)につまみ食(く)いをごまかそうとするのだが、
逆(ぎゃく)に二人(ふたり)でケーキをいっぱい食(た)べてしまう。そこにすぎるくんとコケヤンがやってきて・・・
「友(とも)だちの家(いえ)でお泊(とま)り」
カラバッチョの家(いえ)でお泊(とま)り会(かい)をすることになった　はなかっぱたち。
みんなの家(いえ)とちょっと違(ちが)うカラバッチョの家(いえ)に大(おお)はしゃぎ。
はなかっぱたちが夜中(よなか)に目覚(めざ)めると、どこからか変(へん)な音(おと)がして・・・？！

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hana027月(がつ)22日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「いとしのパトリシア」
はなかっぱとももかっぱちゃんが、梅(うめ)さんのお店(みせ)でお店(みせ)の商品(しょうひん)を見(み)ていると、
商品(しょうひん)の中(なか)にあった大(おお)きな埴輪(はにわ)に気(き)がつく。
ももかっぱちゃんは「理想(りそう)の埴輪(はにわ)！」と思(おも)い、買(か)うことにするが、
実(じつ)はその埴輪(はにわ)は変装(へんそう)したがりぞーで……！！？
「水族館(すいぞくかん)を作(つく)ろう！」
「やまびこ村(むら)にも水族館(すいぞくかん)があったらなぁ・・・」そう思(おも)ったはなかっぱと仲間(なかま)たち。
そこにイカに変装(へんそう)したがりぞーがやってくるが木(き)にぶつかってあえなく撤収(てっしゅう)〜。
すると、イカの変装(へんそう)をしたまま空(そら)に飛(と)んで行(い)ってしまったがりぞーを見(み)て、はなかっぱがあることをひらめいた！
そして、みんなで画用紙(がようし)にさかなの絵(え)を描(か)き始(はじ)める。

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hana027月(がつ)23日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ボク、どんな顔(かお)だっけ？」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)が発明(はつめい)したなぞのペンと黒板消(こくばんけ)し。なんと、これをつかうと顔(かお)を描(か)いたり消(け)したりできてしまうのだ！
はなかっぱは自分(じぶん)の顔(かお)を全部消(ぜんぶけ)してしまい友達(ともだち)みんなに顔(かお)を描(か)いてもらうのだが、
つねなりが定規(じょうぎ)を使(つか)って描(か)くとカクカクになってしまったり、カラバッチョが描(か)くとへのへのもへじになってしまう。
果(は)たしてはなかっぱは元(もと)の顔(かお)に戻(もど)れるのだろうか！？
「大人(おとな)になれるかな」
ある日(ひ)、ももかっぱちゃんの頭(あたま)にユリの花(はな)が咲(さ)いた。このユリの花(はな)を大人(おとな)の花(はな)に決(き)めたももかっぱちゃん。
それを見(み)たはなかっぱは自分(じぶん)も大人(おとな)の花(はな)を決(き)めようといろいろ咲(さ)かせてみるのだが、うまくいかない。
そこで、今度(こんど)はいろいろ大人(おとな)のマネをしてみるのだが・・・

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hana027月(がつ)24日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「はなかっぱと傘(かさ)」
新(あたら)しい傘(かさ)を買(か)ってもらったはなかっぱ。嬉(うれ)しくてさっそく、開(ひら)いたり閉(と)じたり遊(あそ)んでみる。
お母(かあ)さんからは「大事(だいじ)にしなさい」と言(い)われていたけれど、
地面(じめん)に絵(え)を描(えが)いたり、遠(とお)くに投(な)げてみたり、がりぞーが現(あらわ)れたりして……？
「お父(とう)さんのひまわり畑(はたけ)」
お父(とう)さんがつくったひまわり畑(はたけ)の迷路(めいろ)に挑(いど)むはなかっぱたち。
「誰(だれ)が一番(いちばん)に出(で)られるか競争(きょうそう)だ！」と走(はし)り出(だ)すのだが、がりぞーにじゃまされたはなかっぱは
外(そと)に出(で)られず、すっかり困(こま)ってしまう。そこではなかっぱは、花(はな)を咲(さ)かせて外(そろ)に出(で)ようとするけど・・・

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hana027月(がつ)25日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「バランスとって〜！」
はなかっぱの頭(あたま)に大(おお)きなココヤシが咲(さ)いちゃった！
あまりに大(おお)きくいので別(べつ)の花(はな)を咲(さ)かせようとするはなかっぱ。だけど、ココヤシのてっぺんに鳥(とり)の巣(す)が！
他(ほか)の花(はな)を咲(さ)かせたら鳥(とり)はどうなっちゃうの・・・？
はなかっぱは他(ほか)の花(はな)を咲(さ)かすのをあきらめて、卵(たまご)がかえるまでそのままにして、
バランスを取(と)ることにしたのだけれど・・・
「かっぱ池(いけ)でキャンプ」
はなかっぱの家(いえ)のとなりでキャンプをすることにした、はなかっぱと友達(ともだち)たち。
その様子(ようす)を横目(よこめ)で見(み)ているはす次郎(じろう)おじいちゃんは、気(き)になってしょうがない。
はなかっぱたちがテントを張(は)ったりバーベキューをしようとするたびに、家(いえ)から出(で)てきて・・・

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hana027月(がつ)26日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「めざめよ！超能力戦士(ちょうのうりょくせんし)」
ある日(ひ)、はなかっぱの目(め)の前(まえ)に突然怪獣(とつぜんかいじゅう)が現(あらわ)れた、その直後(ちょくご)、二人(ふたり)の超能力戦隊(ちょうのうりょくせんたい)が現(あらわ)れた！
AガールとミスターG。二人(ふたり)は、やまびこ村(むら)は狙(ねら)われているという……！
ミスターGは、はなかっぱに超能力(ちょうのうりょく)があるといい、その力(ちから)を見出(みいだ)すために
次々(つぎつぎ)と超能力(ちょうのうりょく)ではなかっぱの力(ちから)を試(ため)していくが……！？ てれてれのおかげで、がりぞーははなかっぱになかなか近(ちか)づくことができなくて・・・
「涼(すず)しいお部屋(へや)」
ある暑(あつ)い日(ひ)。ももかっぱちゃんが持(も)ってきた「水中花(すいちゅうか)」を見(み)て、
かっぱ池(いけ)のなかに自分(じぶん)の部屋(へや)を作(つく)ってしまえば涼(すず)しくなるとおもった、はなかっぱ。
池(いけ)のなかに入(はい)るはなかっぱを見(み)て、「水中(すいちゅう)で『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせるつもりか？」とカン違(ちが)いしたがりぞーは・・・

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hana027月(がつ)29日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「はなかっぱと木(き)の妖精(ようせい)」
はなかっぱの頭(あたま)に、ガジュマルが咲(さ)いた。
おじいちゃんが、それはガジュマルの木(き)で、
キジムナーという、幸(しあわ)せを運(はこ)ぶ妖精(ようせい)が宿(やど)るという言(い)い伝(つた)えがあることを教(おし)えてくれる。
自分(じぶん)の頭(あたま)に咲(さ)いたガジュマルにも、キジムナーがいるといいなぁと思(おも)ったはなかっぱ。
それを見(み)ていたがりぞーとアゲルちゃんは、キジムナ―に変装(へんそう)して、わか蘭(らん)をとろうと考(かんが)えるが……！！！？
「カワイイって何(なに)？」
ある日(ひ)、ももかっぱちゃんとベーヤちゃんがシール帳(ちょう)を見(み)せあっていると、
写(うつ)したものがシールになるカメラをみろりんが持(も)ってきた。
アゲルちゃんまで参加(さんか)して、みんなで「カワイイ」シールを作(つく)ることになったのだが、
はなかっぱとがりぞーにはさっぱり「カワイイ」がわからなくて・・・

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hana027月(がつ)30日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ぼく、ミドリムシ」
水(みず)の中(なか)にいる小(ちい)さな生(い)き物(もの)たちを顕微鏡(けんびきょう)で見(み)る授業(じゅぎょう)で、はなかっぱはミドリムシを見(み)つけた。
すると、頭(あたま)に「ベンモウ草(くさ)」という草(くさ)が生(は)えた。
つねなりが、その花(はな)が咲(さ)くと身体(からだ)が小(ちい)さくなって、ミドリムシくらいのサイズになってしまうというが、
なんと、その説明(せつめい)を受(う)けた直後(ちょくご)、はなかっぱの身体(からだ)が光(ひかって・・)って……！！！？
「ももかっぱちゃんとモンシロー」
はなかっぱたちは、道端(みちばた)でギターを弾(ひ)いているモンシローに出会(であ)う。
モンシローは、怒(おこ)るとギターをたたきつけたり、頭(あたま)の上(うえ)にダイブされたらしいと、
怖(こわ)い人物(じんぶつ)として村中(むらじゅう)でうわさになっている。
道(みち)で出会(であ)ったはなかっぱたちも、モンシローを避(さ)けるようにするが、
ももかっぱちゃんだけはちがって……？

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hana027月(がつ)31日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「さよならモンシロー」
以前(いぜん)モンシローにブローチを拾(ひろ)ってもらった時(とき)に、お礼(れい)を言(い)えなかったことを
ずっと気(き)にしていたももかっぱちゃん。
すると、またはなかっぱたちと一緒(いっしょ)の時(とき)に、モンシローと会(あ)う。
お礼(れい)をいわなきゃ！と決(き)めたももかっぱちゃんだが、いろいろ邪魔(じゃま)されて……！！？
「帰(かえ)ってきたモンシロー」
やまびこ村(むら)の広場(ひろば)でイベントの準備(じゅんび)が行(おこな)われていた。
ポスターを見(み)ると『モンシーローふるさとコンサート』が
明日開催(あす かいさい)される予定(よてい)らしい。
モンシローはすごい人気(にんき)だと実感(じっかん)するはなかっぱたち。
つねなりや他(ほか)のみんなもモンシローは都会(とかい)のお姉様方(あねさまがた)にモテモテだったり、
ギャップがたまらないと言(い)われていたり、モンシローの人気(にんき)がうかがえるエピソードを話(はな)していた。
けれど、その中(なか)でももかっぱちゃんだけは、その話(はなし)を聞(き)いてなんとも言(い)えない気持(きも)ちになり……！！？

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hana028月(がつ)1日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「磨(みが)くぞ、どろだんご」
はなかっぱたちの間(あいだ)で、どろだんごをよりかっこよくつくることがはやり始(はじ)めた。
夢中(むちゅう)になってどろだんごをみがいているはなかっぱに、最初(さいしょ)はなんにでも夢中(むちゅう)になることはよいこと、
と思(おも)っていたお母(かあ)さん。
けれど、毎日毎日(まいにちまいにち)どろだんごに夢中(むちゅう)のはなかっぱに、だんだん不安(ふあん)になってきて…
「海(うみ)は広(ひろ)いな」
家族(かぞく)といっしょに海(うみ)にやってきた、はなかっぱ。
おじいちゃんと海水浴(かいすいよく)を楽(たの)しんでいたはなかっぱだったけど、
目(め)の前(まえ)にとつぜん大(おお)きな大(おお)きなタコがあらわれた！
タコに追(お)いかけられたはなかっぱたちは、必死(ひっし)で逃(に)げようとする！

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hana028月(がつ)2日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「「咲(さ)いた咲(さ)いた、ホタ・ルン草(そう)」
ある日(ひ)はなかっぱの頭(あたま)に珍(めずら)しい花(はな)の「ホタ・ルン草(そう)」が咲(さ)いた。
ホタ・ルン草(そう)は、”うそをつくとお尻(しり)が光(ひか)る”花(はな)で、はなかっぱがうそをつくとお尻(しり)がボワ〜ンと光(ひか)りはじめてしまう！
そこへ、ピーヨンとけんかをしたというコケヤンが現(あらわ)れて…。
「ドキドキ！オバケ屋敷(やしき)」
はなかっぱを驚(おどろ)かせて『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようと、オバケ屋敷(やしき)をつくった、がりぞーとアゲルちゃん。
次々(つぎつぎ)とはなかっぱたちを驚(おどろ)かせる二人(ふたり)だけど、はなかっぱの頭(あたま)に咲(さ)いたのはシクラメンの花(はな)。
がりぞーは、シクラメンの葉(は)で頭(あたま)が隠(かく)れたはなかっぱを見(み)て、オバケだとカン違(ちが)いしてしまう。

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hana028月(がつ)5日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「氷(こおり)を運(はこ)ぼう」
こおり山(やま)から氷(こおり)を運(はこ)んでかき氷(こおり)を作(つく)って食(た)べようと盛(も)り上(あ)がるはなかっぱと仲間(なかま)たち。
こおり山(やま)から一番大(いちばんおお)きいこおりのかたまりを積(つ)んで、こおりが溶(と)ける前(まえ)に急(いそ)いで持(も)って帰(かえ)ろうとするのだが、
道中(どうちゅう)で村長(そんちょう)や田中先生(たなかせんせい)に会(あ)い、どんどんこおりがとけてしまって・・・
「わか蘭(らん)で若(わか)がえる！」
今日(きょう)のはなかっぱは、朝(あさ)から絶好調(ぜっこうちょう)！何(なに)をやってもうまくいく。
そんな様子(ようす)を見(み)たがりぞーとアゲルちゃんはカエルに変装(へんそう)して
わか蘭(らん)を咲(さ)かそうとするが、結果(けっか)はチューリップ。
期待外(きたいはず)れと早々(そうそう)に撤収(てっしゅう)する二人(ふたり)。が、その直後(ちょくご)、はなかっぱの体(からだ)に異変(いへん)が？！
さて、わか蘭(らん)は咲(さ)くのだろうか？

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hana028月(がつ)6日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「シンクロナイズドはなかっぱ」
今日(きょう)は４年(ねん)に一度(いちど)のやまびこ村(むら)スポーツ大会(たいかい)！
はなかっぱ達(たち)の「やまびこ村(むら)かっぱ族(ぞく)チーム」が出場(しゅつじょう)するのはシンクロナイズドスイミング！
気合(きあ)いの入(はい)ったはなかっぱ達(たち)が入場(にゅうじょう)してくるが・・・あれ？　チームの人数(にんずう)が一人多(ひとりおお)いような・・・
「豊作(ほうさく)、はなかっぱ」
畑(はたけ)のしげみに飛(とび)び込(こ)んだサッカーボールを探(さが)しに行(い)ったはなかっぱ。
そこで見(み)つけたのは、たくさんのスイカ。
喜(よろこ)んで全部食(ぜんぶた)べてしまうはなかっぱたちだったが、実(じつ)はお父(とう)さんが大切(たいせつ)に育(そだ)てたものだった。

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hana028月(がつ)7日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「空飛(そらと)ぶはなかっぱ」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)が発明(はつめい)した「パタパタ飛行船(ひこうせん)」に乗(の)り、空(そら)に飛(と)びたったはなかっぱたち。
みんなが空(そら)から見(み)る景色(けしき)に感動(かんどう)しているそばで、「雲(くも)の上(うえ)のお城(しろ)がみたい」と
一人(ひとり)ペダルをこぐのにいっしょうけんめいな、はなかっぱ。そして飛行船(ひこうせん)は、雲(くも)の中(なか)にとびこんでゆく！
「ももかっぱちゃんのお兄(にい)さん」
はなかっぱたちにバラの香(かお)りがするクッキーを焼(や)いてきてくれた、ももかっぱちゃん。
みんなで食(た)べようとしたら、クッキー目(め)がけて虫(むし)たちが集(あつ)まってきちゃった！
困(こま)ったはなかっぱたちの前(まえ)に、ももかっぱちゃんのお兄(にい)さんがあらわれて・・・

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hana028月(がつ)8日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「つねなりの図鑑(ずかん)がない！！」
はなかっぱの頭(あたま)に何(なに)かの花(はな)が咲(さ)いた。
いつも通(どお)りつねなりに花(はな)の名前(なまえ)を聞(き)くと、つねなりは図鑑(ずかん)をなくしたことに気付(きづ)いて、二人(ふたり)で探(さが)すことに。
落(お)ち着(つ)きを失(うしな)ったつねなりの前(まえ)に図鑑(ずかん)に変装(へんそう)したがりぞーがあらわれるのだが・・・
「なんじゃもんじゃ？」
ごはんを食(た)べているはなかっぱの頭(あたま)に突然(とつぜん)なんじゃもんじゃの木(き)が！
そのせいで何(なん)でも質問(しつもん)をしたくなったはなかっぱは、家族全員(かぞくぜんいん)に次(つぎ)から次(つぎ)へと質問(しつもん)を浴(あ)びせる。
おまけに『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようとやってきたがりぞーとアゲルちゃんまでも質問攻(しつもんぜ)めにして・・・！？

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hana028月(がつ)9日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「フラ！フラ！フラ！」
とっても暑(あつ)い日(ひ)！　佐藤先生(さとうせんせい)の提案(ていあん)で、みんなでフラダンスを練習(れんしゅう)して村中(むらじゅう)を元気(げんき)にすることに！
みんな佐藤先生(さとうせんせい)に教(おそ)わって練習(れんしゅう)をするが、たくさん注意(ちゅうい)されたももかっぱちゃんは
自分(じぶん)が一番(いちばん)ヘタだと思(おも)いこんでしまう。それでも一生懸命練習(いっしょうけんめいれんしゅう)するももかっぱちゃん。
そして発表会(はっぴょうかい)をむかえて・・・
「だるまさんがころんだ！」
いいとっこ広場(ひろば)で「だるまさんがころんだ」で遊(あそ)んでいる、はなかっぱたち。
それを見(み)たがりぞーとアゲルちゃんは、はなかっぱが背(せ)を向(む)けているうちに『わか蘭(らん)』を奪(うば)えると考(かんが)えて、
ベーヤちゃんとやまのふじに変装(へんそう)して遊(あそ)びに加(くわ)わろうとする。

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hana028月(がつ)12日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「わしら花(はな)のやまびこトリオ」
はす次郎(じろう)は、ひょんなことからかすみばあちゃんがコタロウという歌手(かしゅ)に夢中(むちゅう)になっていることを知(し)ってしまう。
自分(じぶん)の歌声(うたごえ)でかすみばあちゃんを夢中(むちゅう)にさせようと、はす次郎(じろう)は歌(うた)の猛特訓(もうとっくん)を始(はじ)めるが、
そこのカラオケで会(あ)った蝶兵衛(ちょうべえ)と張(は)り合(あ)い、あげくの果(は)てにカラオケから追(お)い出(だ)されてしまう。
そこにさらには獅子十六博士(ししじゅうろくはかせ)も現(あらわ)れて、博士(はかせ)が作(つく)ったカラオケ練習(れんしゅう)ルームで猛練習(もうれんしゅう)するのだが……
「ゆけ！やまびこ探検隊(たんけんたい)」
ある日(ひ)、息(いき)をのむほど美(うつく)しい宝(たから)を探(さが)しに、洞窟(どうくつ)へ探検(たんけん)に出(で)かけた男(おとこ)の子(こ)たち。
そこにがりぞーとアゲルちゃんがわか蘭(らん)を咲(さ)かせようと探検隊(たんけんたい)に変装(へんそう)してやってくる。
果(は)たして、はなかっぱたちは、無事宝(ぶじたから)を発見(はっけん)することができるのだろうか！？

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hana028月(がつ)13日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「はなかっぱと影(かげ)ぼうしくん」
友(とも)だちを誘(さそ)って遊(あそ)ぼうとしたはなかっぱだけど、みんな用事(ようじ)があって遊(あそ)べないことに。
さみしくなったはなかっぱの頭(あたま)には”クロボウシ”という花(はな)が咲(さ)いた。
ひとりぼっちでも遊(あそ)ぼうと思(おも)ったはなかっぱ、すると、足元(あしもと)から影(かげ)ぼうしが現(あらわ)れて……
「つねなり、花火(はなび)の思(おも)い出(で)」
しまってあった宝箱(たからばこ)をみつけた、つねなり。
宝箱(たからばこ)の中(なか)からビー玉(だま)やコマといっしょに出(で)てきたのは、線香花火(せんこうはなび)だった。
つねなりのおばあちゃんが元気(げんき)なころ一緒(いっしょ)にやった、思(おも)い出(で)の花火(はなび)だという。
はなかっぱたちは線香花火(せんこうはなび)を天国(てんごく)のおばあちゃんに見(み)せてあげようと夜(よる)に集(あつ)まるのだけど・・・

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hana028月(がつ)14日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「だんちゃん」
原(はら)っぱで遊(あそ)んでいたはなかっぱたちがだんごむしを発見(はっけん)！
転(ころ)がる様子(ようす)を見(み)ていると、はなかっぱの頭(あたま)にスズランが咲(さ)いた。
それを見(み)ていたがりぞーとアゲルちゃんは、ダンゴムシを転(ころ)がせば
わか蘭(らん)が咲(さ)くかも、とダンゴムシに変装(へんそう)して……！？
「華麗(かれい)なるカレーパーティー」
女(おんな)の子(こ)だけでカレーパーティーをすることになったももかっぱちゃん・みろりん・ベーヤちゃん。
なんとか料理下手(りょうりべた)なももかっぱちゃんに作業(さぎょう)をさせないようにする二人(ふたり)だったが、
カレーの味(あじ)がなかなかうまくまとまらない。そんなことをしているうちに
ももかっぱちゃんの手(て)がカレー鍋(なべ)に伸(の)びて・・・！

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hana028月(がつ)15日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「大(おお)あたり、福引(ふくび)き券(けん)！」
オヤツ１年分(ねんぶん)がもらえる１等賞(とうしょう)を目当(めあ)てに、福引(ふくび)きにやってきたはなかっぱ。
そこへ蝶兵衛(ちょうべえ)からオヤツぬきにされたがりぞーもやってくる。はなかっぱが最後(さいご)にひいたのは、当(あ)たり玉(だま)！
オヤツがほしいがりぞーは、はなかっぱから当(あ)たり玉(だま)をうばおうとする。
「美人(びじん)になりたぁ〜い！」
はなかっぱの家(いえ)にあそびにきたももかっぱちゃんたちは、かすみばあちゃんから
お肌(はだ)がすべすべになるヘチマ水(すい)を分(わ)けてもらうことに。
こっそり話(はなし)を聞(き)いていたがりぞーとアゲルちゃんは、自分(じぶん)たちもヘチマ水(すい)がほしくなって・・・

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hana028月(がつ)16日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「幸(しあわ)せのはなかっぱ」
はなかっぱの頭(あたま)に咲(さ)いた四(よ)ツ葉(ば)のクローバー。
ももかっぱちゃんが家(いえ)に持(も)って帰(かえ)ると、いちごケーキのおみやげが。
次(つぎ)の日(ひ)に咲(さ)いた四(よ)ツ葉(ば)のクローバーを持(も)ち帰(かえ)ったみろりんには絵(え)の具(ぐ)セットのプレゼント。
それを聞(き)いたすぎるやカラバッチョは、自分(じぶん)たちも欲(ほ)しいと言(い)い出(だ)すのだったが・・・
「見(み)たぞ、UFO(ユーフォー)」
UFO(ユーフォー)を見(み)た！と学校(がっこう)でおおさわぎするコケヤン。
はなかっぱとみんなは、自分(じぶん)たちも宇宙人(うちゅうじん)と会(あ)って仲良(なかよ)くなりたい！と、
コケヤンがUFO(ユーフォー)を見(み)た草原(そうげん)で待(ま)つことにするけど・・・？

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hana028月(がつ)19日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「雑草(ざっそう)はなかっぱ」
頭(あたま)に雑草(ざっそう)が生(は)えてきた、はなかっぱ。
かっこわるいといやがるはなかっぱだけど、お父(とう)さんに雑草(ざっそう)の強(つよ)さとたくましさを教(おし)えてもらい、
頭(あたま)の花(はな)を一生雑草(いっしょうざっそう)にしようと決心(けっしん)してしまう。
『わか蘭(らん)』が咲(さ)かなくなってしまうと困(こま)ったがりぞーは、何(なん)とかして雑草(ざっそう)を捨(す)てさせようとするが・・・
「お父(とう)さんのひまわり」
お母(かあ)さんとデートに出(で)かけたその昔(むかし)、お母(かあ)さんの帽子(ぼうし)が風(かぜ)に飛(と)ばされてしまう！
崖(がけ)に落(お)ちてしまった帽子(ぼうし)を手(て)を伸(の)ばして取(と)ろうとしたお父(とう)さん。
しかし、思(おも)わず足(あし)を滑(すべ)らせてしまい、大(だい)ピンチに！

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hana028月(がつ)20日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「キラキラビーズのアクセサリー」
ももかっぱちゃんとみろりんとベーヤちゃんの3人(にん)がビーズでアクセサリーを作(つく)っていると、
わか蘭(らん)の花(はな)をビーズで作(つく)りたいとがり子(こ)に変装(へんそう)したがりぞーが仲間入(なかまい)り。
ところが、がり子(こ)を見(み)つけたてれてれぼうずがとって〜も照(て)れてしまって。
「早起(はやお)きはおとく」
めずらしく朝早(あさはや)くに目(め)がさめてしまったはなかっぱは、おじいちゃんに連(つ)れられて朝(あさ)の散歩(さんぽ)に行(い)くことに。
はじめは嫌(いや)がるはなかっぱだったが、美人(びじん)のおねえさんに出会(であ)ったり、牛乳屋(ぎゅうにゅうや)さんに牛乳(ぎゅうにゅう)をもらえたりと、
早起(はやお)きもいいものだと思(おも)うのだった。

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hana028月(がつ)21日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「みんなで泡(あわ)アワ」
ムクロジが頭(あたま)に咲(さ)いたはなかっぱ。
このムクロジ、石鹸(せっけん)と同(おな)じサポニンという成分(せいぶん)があって、その実(み)をビンに入(い)れ、水(みず)を注(そそ)ぐとブクブク泡(あわ)がでる。
そんなところに洗濯(せんたく)チャンピオン（？）に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんが登場(とうじょう)！
ムクロジの実(み)をはなかっぱの頭(あたま)から全部(ぜんぶ)とって、わか蘭(らん)を咲(さ)かせようとするのだが、
そのうちがりぞーは洗濯(せんたく)に夢中(むちゅう)になってしまい。
「花(はな)のニンジャ、はなかっぱ」
今日(きょう)のお話(はなし)は、はなかっぱが忍者(にんじゃ)になる！？
忍者(にんじゃ)がりぞーとアゲルちゃんは秘宝(ひほう)『わか蘭(らん)の書(しょ)』を探(さが)してかっぱ城(じょう)に侵入(しんにゅう)する。
それを迎(むか)え撃(う)つは、忍者(にんじゃ)はなかっぱとくの一(いち)ももかっぱ。
ここに決戦(けっせん)の火蓋(ひぶた)が切(き)って落(お)とされるのであった。忍者(にんじゃ)はなかっぱの勝利(しょうり)はいかに？？

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hana028月(がつ)22日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「にがいのゴメン！」
ケーキ屋(や)さんでお茶(ちゃ)をしているはなかっぱたち。
そこにダンディな大人(おとな)に変装(へんそう)したがりぞーがブラックコーヒーを注文(ちゅうもん)するが、にがすぎて、変装(へんそう)が吹(ふ)っ飛(と)んでしまう。
そんながりぞーをももかっぱちゃんがステキだと褒(ほ)めたから、さあ大変(たいへん)！
はなかっぱＶＳがりぞーの「にがい」対決(たいけつ)がはじまるのだった。
「名探偵(めいたんてい)はなかっぱ」
ピクニックに来(き)た、はなかっぱたち。さっそくお弁当(べんとう)を食(た)べようとしたら、すぎるの持(も)ってきたおにぎりがみつからない！
すると突然(とつぜん)はなかっぱの頭(あたま)に『ブタ鼻(ばな)』が咲(さ)いて、名探偵(めいたんてい)になりきったはなかっぱは、おにぎり探(さが)しをはじめる。

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hana028月(がつ)23日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ラブレターで大(だい)バトル」
ももかっぱちゃんがはなかっぱへのラブレター！？を書(か)いているのを見(み)てしまった、ももかっぱちゃんのお兄(にい)さん。
お兄(にい)さんは、はなかっぱが自分(じぶん)の妹(いもうと)にふさわしいかどうか確(たし)かめようと、はなかっぱに対決(たいけつ)を申(もう)しこむ！
「わんぱくももかっぱちゃん」
頭(あたま)にオトコヨモギが咲(さ)いて、どうやら男(おとこ)の子(こ)の気持(きも)ちになってしまったももかっぱちゃんは、とってもわんぱく。
バスケットボールもヨーヨーもチャンバラごっこもなんなくこなし、一番上手(いちばんじょうず)だ。
あまりに元気(げんき)すぎるももかっぱちゃんに男(おとこ)の子(こ)たちは参(まい)ってしまって・・・

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hana028月(がつ)26日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「はなかっぱ、危機一髪(ききいっぱつ)！」
おいしい果物(くだもの)がなっていると聞(き)いて、北山(きたやま)にやってきたはなかっぱたちは、ザクロの実(み)を見(み)つけて食(た)べてしまう。
そこに妖精(ようせい)に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんがあらわれ、「『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせないと、
山(やま)の妖怪(ようかい)が怒(おこ)って罰(ばち)があたる」とおどかして・・・
「無人島(むじんとう)ふたりぼっち」
海(うみ)で遊(あそ)ぶはなかっぱに一艘(いっそう)のビニールボートが近(ちか)づく。
いつものように驚(おどろ)かせてわか蘭(らん)を咲(さ)かせようとするがりぞーの変装(へんそう)だ。
まんまとビニールボートに乗(の)り込(こ)むはなかっぱ。しかし、がりそーが驚(おどろ)かす前(まえ)に、はなかっぱは眠(ねむ)ってしまう。
それにつられてがりそーも眠(ねむ)ってしまい・・・気(き)が付(つ)いたら、だれもいない海岸(かいがん)にたどり着(つ)いてしまった２人(ふたり)。
どうする？！はなかっぱとがりぞー！

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hana028月(がつ)27日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「感動(かんどう)しすぎ！」
ある朝(あさ)、はなかっぱが咲(さ)かせた花(はな)はなんとドラマチック花(はな)！
小(ちい)さなことでもドラマチックにしてみんなを感動(かんどう)させてしまう花(はな)だという。
はなかっぱが学校(がっこう)に行(い)くために家(いえ)を出(で)るだけなのに、
はなかっぱ一家(いっか)は感動(かんどう)して泣(な)きながら手(て)を振(ふ)って見送(みおく)ってしまう。かくして、はなかっぱは学校(がっこう)に向(む)かうのだが・・・
「我(わ)が家(や)がジャングル？！」
朝起(あさお)きると、はなかっぱの部屋(へや)はジャングルのようにナツユキカヅラという植物(しょくぶつ)に埋(う)め尽(つ)くされていた。
このナツユキカヅラは、はなかっぱの頭(あたま)に咲(さ)いた植物(しょくぶつ)で、
はなかっぱはそのせいで身動(みうご)きがとれず、学校(がっこう)をお休(やす)みすることになるのだが。

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hana028月(がつ)28日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「育(そだ)て！わか蘭(らん)」
がりぞーとアゲルちゃんの作戦(さくせん)、今日(きょう)はミラクルマンの放送(ほうそう)に間(ま)に合(あ)わせるためにちょっと手抜(てぬ)き作戦(さくせん)。
だけど、2人(ふたり)が立(た)ち去(さ)ったあとにはなかっぱの頭(あたま)にはわか蘭(らん)が咲(さ)いた！
がりそーとアゲルちゃんは、はなかっぱから抜(ぬ)けたわか蘭(らん)を追(お)いかけるが……！？
「モコモコはなかっぱ」
はなかっぱ一族(いちぞく)に代々伝(だいだいつた)わる「植物(しょくぶつ)がよく育(そだ)つ秘薬(ひやく)」。
はなかっぱは遊(あそ)びに行(い)こうとして、秘薬(ひやく)の入(はい)った袋(ふくろ)につまずいてしまう。
体(からだ)のあちこちにもぐりこんでしまった秘薬(ひやく)は、はなかっぱの頭(あたま)に巨大(きょだい)な果物(くだもの)を次々(つぎつぎ)と咲(さ)かせてしまう。

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hana028月(がつ)29日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「サイフはどこだ！？」
おこづかいをもらってウキウキのはなかっぱ。ところが、手(て)をすべらせてサイフを池(いけ)に落(お)としちゃった！
サイフを追(お)いかけるため、はなかっぱは池(いけ)に飛(と)び込(こ)み、得意(とくい)の泳(およ)ぎで追(お)うけれど、サイフはどんどん流(なが)されて、
ついに海(うみ)まで流(なが)れていっちゃった。はたしてサイフは無事(ぶじ)みつかるのか・・・？
「マグロのがりぞー」
ももかっぱちゃんといっしょに、手巻(てま)き寿司(ずし)パーティーをはじめる、はなかっぱと家族(かぞく)たち。
がりぞーとアゲルちゃんは、『わか蘭(らん)』をうばうためマグロと魚屋(さかなや)さんに変装(へんそう)してはなかっぱの家(いえ)に忍(しの)びこもうとする。

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hana028月(がつ)30日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「アゲルちゃん、がんばる！」
今日(きょう)はみの虫(むし)に変装(へんそう)をしているがりぞー。すると、大(おお)きな鳥(とり)がやってきて捕(つか)まっちゃった！
アゲルちゃんはがりぞーが生(い)きていると信(しん)じて、駆(か)けて、転(ころ)んで、泥(どろ)だらけになって探(さが)しまわる。
果(は)たして、アゲルちゃんが最後(さいご)に見(み)たものは・・・？　そして、がりぞーの運命(うんめい)は！？
「ドライ　はなかっぱ」
はなかっぱは、ももかっぱちゃんのお兄(にい)さんにすすめられて、頭(あたま)に咲(さ)いたバラをドライフラワーにしようとする。
マラソンをしたりサウナに入(はい)ったり、たくさん汗(あせ)をかこうとするはなかっぱ。
がりぞーはドライフラワーにされたら『わか蘭(らん)』が咲(さ)かなくなってしまうと思(おも)い、邪魔(じゃま)しようとする。

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hana029月(がつ)2日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「キンピカ王国(おうこく) 前編(ぜんぺん)」
はなかっぱの頭(あたま)に旅人(たびびと)の木(き)が生(は)えた。
この木(き)が生(は)えると、一人(ひとり)で旅(たび)に出(で)なくてはならないというのが、
はなかっぱ族(ぞく)のきまりだった。
旅(たび)に出(で)たはなかっぱは、サメに襲(おそ)われている少年(しょうねん)を助(たす)ける。少年(しょうねん)はキンピカ帝国(ていこく)の王子(おうじ)で……！？
「キンピカ王国(おうこく) 後編(こうへん)」
はなかっぱは王子(おうじ)とともにキンピカ帝国(ていこく)に乗(の)りこんだ。
しかし、アッというまに大臣(だいじん)たちに捕(と)らえられてしまう！！
大臣(だいじん)は帝国(ていこく)を我(わ)がものにするため、王子(おうじ)の妹(いもうと)と結婚(けっこん)しようとしていた！！

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hana029月(がつ)3日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「今日(きょう)はボクがお母(かあ)さん！」
お母(かあ)さんは宿題(しゅくだい)もなくて楽(らく)でいいと考(かんが)えたはなかっぱは、母(はは)の日(ひ)に一日(いちにち)お母(かあ)さんになることにした。
さっそく楽(らく)をしようとするのだが、いろいろすることがあって、全然楽(ぜんぜんらく)できない。
お母(かあ)さんの仕事(しごと)は大変(たいへん)なんだと実感(じっかん)するはなかっぱの頭(あたま)にある花(はな)が咲(さ)く。
「オレはワルかっぱ」
はなかっぱの頭(あたま)に『黒(くろ)コウモリの花(はな)』が咲(さ)いてしまった。
花(はな)が咲(さ)いているあいだ、はなかっぱはワルかっぱに変(か)わってしまうのだ！
ももかっぱちゃんたちを毛虫(けむし)でおどろかせたり、ワルかっぱは悪(わる)いことばかりする。
ひまごろうとやまびこ村(むら)の仲間(なかま)たちは、何(なん)とかワルかっぱを止(と)めようとする。

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hana029月(がつ)4日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「あまかっぱちゃんのおともだち」
お菓子(かし)を出(だ)す練習(れんしゅう)をしているあまかっぱちゃんは森(もり)のなかでお腹(なか)が空(す)いて泣(な)いているピーヨンと出会(であ)う。
あまかっぱちゃんは一生懸命(いっしょうけんめい)、クッキーをだそうとするが、出(で)てきたのは……！？
「ふわ吉(きち)といっしょに」
ある日(ひ)、いつものように悩(なや)んでいるふわ吉(きち)。どうやら家(いえ)に帰(かえ)るか遊(あそ)びに行(い)くかを悩(なや)んでいるようだ。
はなかっぱはふわ吉(きち)を一緒(いっしょ)に商店街(しょうてんがい)に行(い)こうと誘(さそ)う。しかし、歩(ある)き始(はじ)めると急(きゅう)に雨(あめ)が降(ふ)り始(はじ)めてしまう。
落(お)ち込(こ)むはなかっぱだったが、ふわ吉(きち)は「雨(あめ)の音(おと)って音楽(おんがく)みたい」と楽(たの)しそうにしている。

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hana029月(がつ)5日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「大(おお)きすぎる！」
村(むら)はずれの倉庫(そうこ)で火事(かじ)が起(お)きた！さっそく出動(しゅつどう)したスギルくんのお父(とう)さん。
水(みず)を飲(の)んで巨大化(きょだいか)し、その火事(かじ)は無事(ぶじ)に消(き)えたけれど、なぜか水(みず)を出(だ)しても巨大化(きょだいか)した身体(からだ)が元(もと)に戻(もど)らない！！
「お風呂(ふろ)は楽(たの)しい」
はす次郎(じろう)じいちゃんのひみつの温泉(おんせん)にやってきた、はなかっぱとももかっぱちゃん。
真(ま)っ白(しろ)なお風呂(ふろ)や電気風呂(でんきぶろ)に入(はい)ったり、滑(すべ)り台(だい)で遊(あそ)んで楽(たの)しむはなかっぱたち。
そして二人(ふたり)が滝(たき)つぼの打(う)たせ湯(ゆ)に入(はい)ると・・・

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hana029月(がつ)6日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「はんはんはーん」
ある日(ひ)、ももかっぱちゃんちのパン屋(や)さんにおつかいを頼(たの)まれたはなかっぱ。
ごきげんで鼻歌(はなうた)を歌(うた)いながら歩(ある)いていくと、頭(あたま)に不思議(ふしぎ)な花(はな)が咲(さ)いた。
おじいちゃんによると音(おと)が入(い)れ替(か)わる「オトイレカエの花(はな)」だというが、
はなかっぱの鼻歌(はなうた)と、周(まわ)り中(じゅう)の音(おと)が入(い)れ替(か)わり…！？
「よい子(こ)、はなかっぱ？」
はなかっぱの頭(あたま)に『金(きん)コウモリの花(はな)』が咲(さ)いてしまった。
花(はな)が咲(さ)いているあいだ、はなかっぱは良(よ)い子(こ)になりすぎてしまうのだ！
がりぞーとアゲルちゃんに『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせられないことを謝(あやま)ったり、
さとうせんせいにみえみえのお世辞(せじ)を言(い)ったり・・・はたしてはなかっぱは元(もと)に戻(もど)るのか？

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hana029月(がつ)9日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「大丈夫(だいじょうぶ)だよ、はなかっぱ」
明日(あした)は遠足(えんそく)！うきうきしていたはなかっぱだったが、明日(あした)は雨(あめ)だという予報(よほう)に。
不安(ふあん)になったはなかっぱの頭(あたま)には”不安(ふあん)の花(はな)”が咲(さ)いてしまう。不安(ふあん)の花(はな)が咲(さ)いているはなかっぱは、
どんどんと色々(いろいろ)な出来事(できごと)が不安(ふあん)になってしまい……！？
「おじぎかっぱ」
はなかっぱは、イタズラばかりしてるのをお父(とう)さんに怒(おこ)られてしまった拍子(ひょうし)に「オジギソウ」を咲(さ)かせてしまう。
「オジギソウ」に触(さわ)られると、あやまってばかりのはなかっぱになってしまうのだ。
「オジギソウ」を『わか蘭(らん)』だとカン違(ちが)いしたがりぞーは、はなかっぱに飛(と)びついて・・・

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hana029月(がつ)10日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ももかっぱちゃんのお仕立(した)て」
みろりんが素敵(すてき)なバッグを持(も)ってきた。
なんと、着(き)られなくなったジーンズのズボンをリメイクして作(つく)ったという。
翌日(よくじつ)、さらにベーヤちゃんも毛糸(けいと)のセーターをリメイクしたバッグを持(も)ってくる。
2人(ふたり)のもっているバッグがうらやましくなったももかっぱちゃんは、
自分(じぶん)でリメイクバックを作(つく)ろうとして……！？
「くっついちゃったぁ〜！」
今日(きょう)もはなかっぱから『わか蘭(らん)』をうばおうと、がりぞーがやまびこ村(むら)にやってきた。
そのとき、はなかっぱの頭(あたま)にゴムの木(き)が咲(さ)く。もみあっているうちに、ゴムの木(き)の樹液(じゅえき)がついて、
はなかっぱとがりぞーはくっついて離(はな)れなくなってしまう。

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hana029月(がつ)11日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ロマネマネスコでマネっこ」
学校帰(がっこうがえ)り、はなかっぱとももかっぱちゃんの頭(あたま)に同時(どうじ)に同(おな)じ花(はな)「ロマネマネスコ」が咲(さ)く。
その花(はな)は、はなかっぱ族(ぞく)にしか咲(さ)かない花(はな)で、同時(どうじ)に２人(ひと)に咲(さ)くと、一人(ひとり)の動(うご)きをもう一人(ひとり)がまねすることになってしまう。
ももかっぱちゃんとまったく同(おな)じ動(うご)きをすることになってしまったはなかっぱは……！？
「郵便(ゆうびん)でぇ〜す！」
カラバッチョのお父(とう)さんが風邪(かぜ)をひいてしまって、やまびこ村(むら)のみんなに郵便(ゆうびん)がとどかなくなってしまった！
はなかっぱたちはカラバッチョのお父(とう)さんのかわりに郵便配達(ゆうびんはいたつ)をすることにする。

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hana029月(がつ)12日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「はなかっぱの弟(おとうと)？！」
はなかっぱの元(もと)に、弟(おとうと)がやってきた！
と実(じつ)はがりぞーの変装(へんそう)なのだが、兄弟(きょうだい)が欲(ほ)しかったはなかっぱは弟(おとうと)（がりぞー）を連(つ)れて、やまびこ村(むら)を案内(あんない)することにする。
お兄(にい)ちゃんらしく振舞(ふるま)いたいはなかっぱは色々(いろいろ)と弟(おとうと)（がりぞー）の世話(せわ)を焼(や)くけれど・・・
「甲羅(こうら)が割(わ)れた！」
公園(こうえん)で追(お)いかけっこをして遊(あそ)んでいたはなかっぱたち。
逃(に)げるために公園(こうえん)にある銅像(どうぞう)に登(のぼ)ったはなかっぱだが、 足(あし)をすべらせて背中(せなか)から落(お)ちてしまう。
特(とく)にけがをしていないと思(おも)ったが、なんと、はなかっぱの背中(せなか)の甲羅(こうら)にヒビが入(はい)っていた！！！！？？
はたしてはなかっぱ族(ぞく)の甲羅(こうら)が割(わ)れてしまうと、どうなってしまうのか……！？

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hana029月(がつ)13日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「はなかっぱ、ごめんってカー」
お父(とう)さんの畑(はたけ)が大豊作(だいほうさく)で、大好物(だいこうぶつ)の豆(まめ)をもりもり食(た)べるはなかっぱの頭(あたま)に、エンタダ豆(まめ)が咲(さ)いた。
世界一大(せかいいちおお)きな豆(まめ)を目指(めざ)して大切(たいせつ)に育(そだ)てることにするはなかっぱ。
そこにがりぞーがやってきて、豆(まめ)をかじってしまって・・・
「影絵(かげえ)のはなかっぱ」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)が作(つく)った「影絵(かげえ)マシーン」は影絵(かげえ)の世界(せかい)を楽(たの)しめるエキサイティングでロマンあふれる発明品(はつめいひん)だという。
博士(はかせ)が出(で)かけたすきに勝手(かって)にマシーンを触(さわ)ってしまったはなかっぱ。
するとなんと、はなかっぱが影絵(かげえ)になっちゃった！

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hana029月(がつ)16日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「こだわりおじいちゃん」
ある日(ひ)、はなかっぱの頭(あたま)にそばの花(はな)が咲(さ)いた。昔(むかし)からおそばにこだわるおじいちゃんは
「ワシがうまいそばを打(う)ってやる！」と実(み)になるまで待(ま)つようにはなかっぱに言(い)い、
おじいちゃん自身(じしん)は、「最高(さいこう)のそばを打(う)つには、最高(さいこう)の水(みず)がいるんじゃ！」と、
雪解(ゆきど)け水(みず)を汲(く)みに山(やま)を登(のぼ)るのだが。
「赤(あか)ちゃんが来(き)た！」
はなかっぱの家(いえ)に、お母(かあ)さんの友達(ともだち)とその赤(あか)ちゃんがやってきた！
お母(かあ)さんと友達(ともだち)が出(で)かけている間(あいだ)の留守番(るすばん)をたのまれる、はなかっぱ。
ももかっぱちゃんたちも家(いえ)に遊(あそ)びに来(く)るのだが、みんなが目(め)をはなしたすきに
赤(あか)ちゃんがハイハイして家(いえ)を出(で)てってしまって・・・

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hana029月(がつ)17日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「みんなで陶芸(とうげい)」
みろりんのお父(とう)さんと陶芸(とうげい)に挑戦(ちょうせん)することになったはなかっぱたち。
はなかっぱは、おじいちゃんとおばあちゃんに湯(ゆ)のみと茶碗(ちゃわん)を作(つく)ろうとするのだが、ついつい泥(どろ)で遊(あそ)びはじめてしまう。
そのせいで時間(じかん)がなくなってしまい、いい加減(かげん)に土(つち)をこねて、焼(や)いてしまう。その焼(や)きあがった作品(さくひん)がなんと！？
「転校生(てんこうせい)がり子(こ)」
「転校生(てんこうせい)のがり子(こ)さん」に変装(へんそう)した、がりぞー。はなかっぱに近(ちか)づいて『わか蘭(らん)』をうばう計画(けいかく)なのだけど、
学校(がっこう)にはがり子(こ)にひとめぼれしたてれてれぼうずもいたのだった。
てれてれのおかげで、がりぞーははなかっぱになかなか近(ちか)づくことができなくて・・・

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hana029月(がつ)18日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「がんばれ、がりぞー！」
蝶兵衛屋敷(ちょうべえやしき)で、あっちへこっちへ忙(いそが)しく働(はたら)くがりぞーは修行(しゅぎょう)の身(み)。
薪(たきぎ)を割(わ)ったり、掃除(そうじ)をしたりしていると、蝶兵衛(ちょうべえ)から呼(よ)び出(だ)される。
行(い)ってみると、柱(はしら)やドアがかじられており、蝶兵衛(ちょうべえ)は歯(は)で何(なん)でもかじってしまう
がりぞーの仕業(しわざ)ではないかと疑(うたが)っているのであった。
「対決(たいけつ)！ももかっぱちゃんVSアゲルちゃん」
はなかっぱのためにどちらが美味(おい)しいお菓子(かし)を作(つく)ることができるか、
対決(たいけつ)することになった、ももかっぱちゃんとアゲルちゃん。見(み)るからに力任(ちからまかせ)せなアゲルちゃんと、
あざやかな手(て)さばきで料理(りょうり)するももかっぱちゃん。はたして勝(か)つのはどっち？

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hana029月(がつ)19日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「ふわふわはなかっぱ」
お母(かあ)さんのタンポポが綿毛(わたげ)になった。そうなると風(かぜ)が吹(ふ)いたら、お母(かあ)さんはふわふわ飛(と)ばされてしまう。
心配(しんぱい)で仕方(しかた)ないはなかっぱはお母(かあ)さんが飛(と)ばないように注意(ちゅうい)をするのだが、
そんなはなかっぱの頭(あたま)に、なんとタンポポが咲(さ)いてしまって・・・
「がりロボ２号(ごう)！」
パワーアップした「がりロボ２号(ごう)」にがりぞーを変装(へんそう)させて、
今度(こんど)こそはなかっぱから『わか蘭(らん)』をうばおうと考(かんが)えたアゲルちゃん。
ところが、またしてもはなかっぱが、「がりロボパンチ」やビーム光線(こうせん)を出(だ)せとむちゃな命令(めいれい)をして・・・

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hana029月(がつ)20日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「博士(はかせ)の助手(じょしゅ)」
ある日(ひ)、獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)のところに助手(じょしゅ)になりたいとつねなりがやってきた。
ついでに面白(おもしろ)そうだからとはなかっぱがついてきたのだが、博士(はかせ)はちょうど新(あたら)しい発明(はつめい)の開発中(かいはつちゅう)で
人手(ひとで)が欲(ほ)しかったので、二人(ふたり)を助手(じょしゅ)にすることにしたのだが・・・・・・
「頭(あたま)の花(はな)がない！」
チューリップを咲(さ)かせようとしたはなかっぱ。
ところが花(はな)が咲(さ)かないどころか『とりあえずの花(はな)』も散(ち)ってしまって、頭(あたま)の花(はな)がなくなってしまう！
花(はな)がないままだと恥(は)ずかしいはなかっぱは、スカーフを頭(あたま)にかぶって学校(がっこう)にいこうとする。

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hana029月(がつ)23日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「やまのふじのリヤカー」
はなかっぱがお使(つか)いで重(おも)い荷物(にもつ)を持(も)っていると、 向(む)こうからリヤカーを引(ひ)いたやまのふじが。
やまのふじははなかっぱの荷物(にもつ)をリヤカーに乗(の)せてくれて、らくらく♪
さらに泣(な)いているピーヨンを見(み)つけ、ピーヨンを乗(の)せて、 リヤカーをお花(はな)で飾(かざ)り付(つ)けてあげて……！！？
「しりとりゴミ拾(ひろ)い合戦(がっせん)」
たなかせんせいに連(つ)れられ、河原(かわら)にゴミ拾(ひろ)いにやってきたはなかっぱ達(たち)。
みんなでゴミを拾(ひろ)っていると、隣村(となりむら)の、その横(よこ)の山(やま)の、裏(うら)の山(やま)の、隣村(となりむら)の学校(がっこう)の
がーくんとア〜ちゃんに変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんがやってきて、
しりとりをしながらゴミ拾(ひろ)いをしようと言(い)ってきた。

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hana029月(がつ)24日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「しゃっくりでパッカ〜ん！」
がりぞーはわか蘭(らん)を手(て)に入(い)れるために、今日(きょう)もいろいろな方法(ほうほう)ではなかっぱを驚(おどろ)かせるのだが、
なぜかはなかっぱのしゃっくりが止(と)まらなくなってしまった！
しゃっくりするたびにはなかっぱの頭(あたま)の花(はな)が変(か)わっていくので、
がりぞーは喜(よろこ)んではなかっぱを追(お)いかけるのだが・・・
「ラ・プリエール・デュン・ヴィエルジュ」
ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんが新作(しんさく)のパンを焼(や)き上(あ)げた！
ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんはバラの名前(なまえ)からそのパンに「ラ・プリエール・デュン・ヴィエルジュ」と名付(なづ)け、
お店(みせ)でみんなにおすすめするが、みんなはなかなか名前(なまえ)が覚(おぼ)えられない。

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hana029月(がつ)25日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「頭(あたま)に竹(たけ)の子(こ)」
学校(がっこう)の身体測定(しんたいそくてい)で、また背(せ)がのびたことがわかった、はなかっぱ。
喜(よろこ)んでいると、頭(あたま)に竹(たけ)の子(こ)が生(は)えてきた！
はなかっぱのお父(とう)さんお母(かあ)さんたちは、竹(たけ)の子(こ)を好(す)きな料理(りょうり)で食(た)べたいと、言(い)い争(あらそ)いをはじめる。
「眠(ねむ)れな〜い！」
家族(かぞく)そろってピクニックに行(い)くことになった、はなかっぱたち。
ところが次(つぎ)の日(ひ)のピクニックが楽(たの)しみすぎて、はなかっぱとはす次郎(じろう)おじいちゃんはなかなか眠(ねむ)れない。
テレビをみたり、マラソンをしたり、二人(ふたり)は何(なん)とか眠(ねむ)くなろうとする。

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hana029月(がつ)26日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「髪型(かみがた)をかえよう！」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)が、髪型(かみがた)チェンジマシーンを作(つく)っちゃった。
なりたい髪型(かみがた)の写真(しゃしん)を入(い)れるとその髪型(かみがた)になれちゃうマシーンなのだ！
はなかっぱたちはそのマシーンでいろいろな髪型(かみがた)になって遊(あそ)んでいるのだが、
てれてれぼうずがそのマシーンに入(はい)って出(でく)てくると…
「咲(さ)いた、咲(さ)いた、わか蘭(らん)さいた」
今日(きょう)は朝(あさ)から元気(げんき)いっぱいの、はなかっぱ。
いよいよ『わか蘭(らん)』が咲(さ)くのでは？と期待(きたい)するがりぞーとアゲルちゃん。
家族(かぞく)も見守(みまも)るなか、『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようとするはなかっぱだが、なかなかうまくいかない。
がりぞーたちがあきらめて帰(かえ)ろうとしたそのとき、ついに！

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hana029月(がつ)27日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「がりぞーベイビー」
ある日(ひ)、はなかっぱが、頭(あたま)に花(はな)を咲(さ)かせて、泣(な)いている赤(あか)ん坊(ぼう)を泣(な)き止(や)ませることに成功(せいこう)する。
それをみたがりぞーは”赤(あか)ちゃんをあやせばわか蘭(らん)を咲(さ)かせるかも！”と考(かんが)えた。
アゲルちゃんはまったく信(しん)じてくれないのだが、がりぞーは、はなかっぱにわか蘭(らん)を咲(さ)かせるべく、
赤(あか)ちゃんに変装(へんそう)して近(ちか)づくことに……！！
「写生大会(しゃせいたいかい)で大騒(おおさわ)ぎ」
写生大会(しゃせいたいかい)のために滝(たき)にやってきた、はなかっぱたち。すぐにあきてしまって、釣(つ)りや石切(いしき)りに夢中(むちゅう)。
先生(せんせい)に「おなかが痛(いた)くて来(こ)れなかったみろりんのことも考(かんが)えてみなさい」と怒(おこ)られたはなかっぱたちは、
自分(じぶん)たちが描(えが)いた絵(え)をもってみろりんのお見舞(みま)いにいく。

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hana029月(がつ)30日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「はなかっぱアクアリユム」
ある日(ひ)はなかっぱの頭(あたま)に水槽(すいそう)が咲(さ)いた。
つねなりは、それをアクアリウムにしようと考(かんが)える。
金魚(きんぎょ)や砂(すな)を入(い)れ、流木(りゅうぼく)や貝殻(かいがら)を配置(はいち)し、 自分(じぶん)の理想(りそう)のアクアリウムに近(ちか)づけようとするが……！？
「忘(わす)れないで、はなかっぱ」
「忘(わす)れな草(ぐさ)」が頭(あたま)に咲(さ)いた、はなかっぱ。この花(はな)が咲(さ)いているあいだは、覚(おぼ)えたことを絶対(ぜったい)に忘(わす)れなくなるのだ。
お母(かあ)さんにたのまれた買(か)い物(もの)も、宿題(しゅくだい)の九九(くく)も完璧(かんぺき)におぼえて自信(じしん)まんまんのはなかっぱだったのだが・・・

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hana0210月(がつ)1日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「はなかっぱの恋(こい)」
スイフヨウを咲(さ)かせた者(もの)は、花(はな)が咲(さ)いたとき、 最初(さいしょ)に見(み)た人間(にんげん)に恋(こい)してしまうという。
はなかっぱがスイフヨウを咲(さ)かせたとき、目(め)の前(まえ)にいたのはがりぞーだった！
がりぞーにぞっこんのはなかっぱを見(み)たアゲルちゃんはショックを受(う)ける。果(は)たしてはなかっぱの恋(こい)の行方(ゆくえ)は!?
「月下美人(げっかびじん)が見(み)たいな」
夜(よる)に咲(さ)いて朝(あさ)にはしぼんでしまう美(うつく)しい花(はな)、『月下美人(げっかびじん)』がはなかっぱの頭(あたま)に咲(さ)いた。
なんとかして眠(ねむ)らずに花(はな)をみようとがんばる、はなかっぱ。
珍(めずら)しい花(はな)が咲(さ)くときいて『わか蘭(らん)』が咲(さ)くにちがいないと思(おも)った、がりぞーとアゲルちゃんは
変装(へんそう)してはなかっぱの家(いえ)にやってくるが・・・

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hana0210月(がつ)2日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「はなかっぱ、あきっぽい!?」
はなかっぱは読書(どくしょ)をしても、すぐに飽(あ)きてしまう。
お父(とう)さんはネバネバのオクラなら粘(ねば)り強(つよ)くなると、オクラの花(はな)を咲(さ)かすことをすすめる。
はなかっぱがオクラの花(はな)を咲(さ)かすと、読書(どくしょ)はもちろん相撲(すもう)や野球(やきゅう)でも、
ものすごいねばりをみせるはなかっぱだったが……。
「縄跳(なわと)び大会(たいかい)」
学校(がっこう)で縄跳(なわと)び大会(たいかい)があり、それに向(む)けて練習(れんしゅう)するはなかっぱたち。
はなかっぱはみんなを見返(みかえ)そうと頑張(がんば)って練習(れんしゅう)をするのだが、やっぱり優勝(ゆうしょう)はできずに、がっかり。
そんな時(とき)、ももかっぱちゃんの一言(ひとこと)で、はなかっぱの頭(あたま)にオクラの花(はな)が咲(さ)く。

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hana0210月(がつ)3日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「マジシャンがやってきた！」
にせのマジックショーを開催(かいさい)して、はなかっぱから『わか蘭(らん)』をうばおうとする、がりぞーとアゲルちゃん。
マジシャンに変装(へんそう)したアゲルちゃんは、「マジックのお手伝(てつだ)いをしてください」と嘘(うそ)をついて、
はなかっぱを大(おお)きな箱(はこ)のなかに入(い)れてしまう。
「はなかっぱと豆(まめ)の木(き)」
学校(がっこう)の宿題(しゅくだい)で、感想文(かんそうぶん)を提出(ていしゅつ)することになったはなかっぱ。
童話(どうわ)を読(よ)んでいるときにポンとはなかっぱの頭(あたま)に出(で)た豆(まめ)の木(き)はどんどん伸(の)びていって、
がりぞーとアゲルちゃんはこの木(き)の先(さき)にわか蘭(らん)が咲(さ)いているんじゃないかと勘違(かんちが)いしてしまう。
はなかっぱが童話(どうわ)を読(よ)み進(すす)めると・・・・・・

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hana0210月(がつ)4日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)25分(ふん)
「蝶兵衛(ちょうべえ)、まいる！」
いつも『わか蘭(らん)』をとってこれないがりぞーとアゲルちゃん。
蝶兵衛(ちょうべえ)は、自分(じぶん)ではなかっぱから『わか蘭(らん)』をとってこようと、やまびこ村(むら)にやってくるのだった。
はなかっぱを笑(わら)わせて『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようと、いろいろな芸(げい)をはなかっぱたちに見(み)せる蝶兵衛(ちょうべえ)だけど・・・
「恋(こい)するアゲルちゃん」
はなかっぱが好(す)きなアゲルちゃんは、ラブレターを書(か)いて自分(じぶん)の気持(きも)ちを伝(つた)えようとする。
アゲルちゃんのラブレターを、がりぞーが代(か)わりに届(とど)けようとするのだが・・・

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